宗教活動家ビザ

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概要

R ビザは、米国移民法 (INA) §101(a)(15)(R) に定義されているように、宗教的な立場で活動することを目的として一時的に米国に入国することを求める個人に該当します。

申請資格

宗教活動家には、宗教的礼拝を行うことを公認された人、その宗派の一員が通常行うその他の職務を果たす人、宗教的職業に従事する人が含まれます。宗教活動家ビザの申請者は、以下の基準を満たす必要があります。

  • 米国で正規の非営利宗教組織として認められた宗教団体の一員であること。
  • 宗教団体およびその関連団体は、非課税対象団体、またはその他非課税対象資格が適用されると思われる団体を意味します。
  • 申請者は以下を満たす必要があります。
    (a) 宗教活動家資格申請直前の2年間、その宗教団体の一員であること。
    (b) 宗教団体の聖職者として活動する予定であること、または正規の非営利宗教組織(もしくはその組織の非課税関連団体)で宗教的職務に就いていること。
    (c) このビザでこれまでに米国に5年間滞在したことがある場合は、ビザ申請の前年に米国外に居住し米国外にいたこと。
  • ビザの目的である宗教活動以外の職業に依存することなく、自身の生活を支えるに十分な資金のあること。

米国外に手放す意思のない居住地があることを証明する必要はありません。ただし、具体的な指示または出国の必要性を覆す証明がない限り、法律的滞在資格の終了時に米国を出国する必要があります。

請願書

申請者の将来の雇用主は、 I-129非移民就労者請願書を米移民局 (USCIS) に提出する必要があります。I-129 フォームの申請とその要求事項についての詳細情報は、USCIS R-1短期非移民宗教活動家のウェブページ(英語)を参照してください。

注記:将来の雇用主は、請願とその後のビザ申請手続きに十分な時間を取れるように、請願書をできるだけ早く提出してください(ただし、雇用開始予定日の6か月以内)。

大使館もしくは領事館で就労ビザを申請する前に、請願書 I-129フォームの許可を得なければなりません。請願が許可されると、雇用主もしくは代理店は請願書が許可されたことを通知する許可通知 I-797 フォームを受領します。面接時に、領事が国務省の請願書情報管理システム (PIMS) で請願許可を確認します。

請願書の許可を確認するために、大使館もしくは領事館での面接時に I-129 請願書受付番号を必ずご持参ください。米国移民法に基づきビザの申請資格がないことが判明した場合は、請願の許可が必ずしもビザの発給を保証するものではないことにご注意ください。

申請必要書類

宗教活動家ビザを申請される際は、下記の必要書類を提出してください。

  • オンライン申請書DS-160フォーム。DS-160についての詳細情報は、DS-160ウェブページを参照してください。
  • 米国での滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間があるパスポート(ただし、国別協定によってこれが免除される場合があります)。パスポートに1名以上が併記されている場合は、各人が申請書を提出する必要があります。
  • 過去10年間に発行された古いパスポート
  • 証明写真1枚  (5cmx5cm、6ヶ月以内に撮影した背景白のカラー写真)DS-160確認ページ左上部に写真を上下逆さまに顔にテープがかからないように留めてください。こちらのウェブページに必要な写真の条件に関する情報が掲載されています。2016年11月1日より、眼鏡を着用した写真は不可となりました。
  • 面接を予約されたことを確認する面接予約確認書を提出してください。面接予約はこちら
  • I-797の証人通知のコピーまたは原本、および該当者はI-129請願書のコピー。

日本国籍以外の方は、下記書類も必要です。

  • 外国人登録証または在留カードの両面のコピー

これらの書類に加えて領事に提出した情報を補足するその他の書類も持参してください。ビザが発給される場合、申請者の国籍に応じて、相互互恵的関係に基づく発給手数料が課金されることがあります。国務省のウェブサイトに、相互互恵的関係に基づくビザの発給手数料および料金について記載されています。

申請方法

申請手続きについての完全な詳細は、こちらをクリックしてください。

補足書類

補足書類は、領事が面接で考慮する多くの要素の一つに過ぎません。領事は各申請を個別に審査し、専門性、社会性、文化などの角度から検討します。領事は申請者の具体的な意志、家族の状況、自国での長期的な展望や将来の見込みなどを検討します。各事例が個々に審査され、すべての判断は法律に基づいてなされます。

重要: 決して 不正な書類を提出しないでください。虚偽記載もしくは不実記載をされると、ビザ申請資格を永久に失うことになります。機密性を心配される場合は、封をした封筒に書類を入れて大使館もしくは領事館に申請者が持参してください。大使館もしくは領事館はこの情報を一切開示せず、情報の機密性を保持します。

面接時に下記の書類を持参してください。英語以外の書類には翻訳が必要です。

  • 以下を証明する、申請者を雇用する組織の所定の部署の、権限を有する担当者からの書簡。米国外において、宗教組織における申請者の会員資格のすべてまたは一部が維持されること、海外の宗教組織と米国内の宗教組織が同一の宗教団体に属すること、R ビザ申請直前の2年間に申請者がその宗教団体の一員であったこと、 
  • 申請者が聖職者の場合は、その団体の宗教上の礼拝を行う資格があること、 職務を詳しく記述してください。または、
  • 申請者が宗教専門職である場合は、少なくとも学士号もしくは同等の学位、あるいは宗教専門職を務めるために必要な学位を有していること、または、
  • 申請者が専門職ではない場合は、宗教的職務に関連する職務を遂行する資格があるかどうか。
  • 給与額および給与支払者、食費や住居費などその他の報酬、貨幣価値に換算可能なその他の福利厚生を含む報酬、および遂行した職務の対価として当該報酬が支払われるというステートメント。
  • 職務を遂行する宗教団体もしくは関連団体の所定の部署名および場所。
  • 宗教団体の関連組織で勤務する場合は、その2つの組織の関係性の記述。
  • 宗教組織の資産および運営方法の証拠。
  • 適用される連邦法に基づく組織の設立趣意書。

同行家族の補足書類

  • 婚姻証明書(配偶者の場合)および/または出生証明書(21歳未満の未婚の子供の場合)の原本
  • I-797のコピー
  • 家族が後日申請の場合は、主たる申請者のビザのコピーも必要です。

詳細情報

宗教活動家ビザについての詳細情報は、国務省の ウェブサイト を参照してください。