よくある質問 (FAQ)
このページでは:
- FAQ - 一般的なビザ情報
- FAQ - COVID19検査
- FAQ - ビザの拒否
- FAQ - 商用/観光ビザ
- FAQ - 就労ビザ
- FAQ - 学生ビザ
- FAQ - 交流訪問者ビザ
- FAQ - 通過/クルービザ
- FAQ - 宗教活動家ビザ
- FAQ - 貿易駐在員・投資駐在員(Eビザ)
- FAQ - パスポートを追跡する
- FAQ - DS-160と申請者プロフィール
- FAQ - 婚約者(K)ビザ
FAQ - 一般的なビザ情報
- 米国ビザを申請するために、パスポートの有効期間はどれくらい必要ですか?
- わたしはビザ免除プログラムの対象となりますか?
- ESTAの料金はいくらですか?誰が支払う必要がありますか?
- ESTAなしで渡米すると、どうなりますか?
- 日本に住む第三国の国民の場合、日本で非移民ビザを申請することはできますか?
- 日本に短期訪問中に米国ビザを申請できますか?
- すべての非移民ビザ申請者は、大使館または領事館まで面接に行かなくては いけませんか?
- まもなく非移民ビザが無効になりますが、これを更新することを希望しています。ビザ申請手続きを、もう一度すべて行わなければなりませんか?
- パスポートの有効期限は切れていますが、米国ビザはまだ有効です。新しいビザを申請する必要がありますか?
- 私は米国で生まれ、二重国籍を持っています。非移民ビザの申請はできますか?
- ビザを延長するには、どうすればよいですか?
- ビザ申請書は、オンライン上で提出しなければいけませんか?
- 「追加手続き」とは何ですか?
- ビザをどのように解釈し、理解したらよいですか?
- 米国にいる間にビザの期限がきれます。問題がありますか?
- 米国への入国手続きはどのように行われますか?
- ビザを所持しているということは米国への入国を保証するものですか?
- 米国を出国したときにI-94を提出しませんでした。どうすればいいですか?
- 有効な米国ビザが発給された非米国パスポートが紛失・盗難にあいました。どうすればいいですか?
- 米国ビザにミスが見つかった場合、どうすればいいですか?
- DS-160オンライン申請書の提出方法とDS-160 確認ページの印刷について質問があります。どうすればいいですか?
- DS-160オンライン申請書を入力する際、ソーシャルメディアについてどのような情報を提供する必要がありますか?
- グアムや北マリアナ諸島へ行く場合ESTAの申請は必要ですか?
- 機械読取り式パスポート、生体認証または電子パスポート、これらはどう違うのですか?
- 私は米国ビザを持っています。帰国のためのチケットが必要ですか?
- 5年間有効なビザは、5年間米国に滞在することができるという意味ですか?
- 私は両親が米国駐在中に生まれました。子供の時に日本に戻り、それからずっと日本に住んでいます。今後、米国で勉強(仕事)する予定です。ビザを申請する必要はありますか?私は米国籍者ですか?
- 私の「Indefinite」ビザはまだ有効ですか?
- なぜ大使館は持込み品目について制限するのですか?
- 大使館で預けられない場合、どこに保管したらいいですか?
- 持込み禁止品を持参したため面接を受けることができませんでした。所持品をどこかに保管してくれば戻ることができますか?
- 予約を取り直さなければならない場合、すぐに取り直すことができますか?
- ビザ申請書類がクリアファイルに収まらなかったらどうしたらいいですか?ブリーフケースに入れて持っていくことはできないですか?
- この規定は代理店窓口にも適用されますか?
- オムツバッグの代わりに、オムツや赤ちゃんの洋服等を入れたバックパックも持込み禁止ですか?
- なぜビザ申請者の指紋を採取するのですか?
- 指紋はどのように採るのですか?
- 指紋採取を拒否したらどうなりますか?
- 私は指紋を採られたくありません。
- 私は手・指(またはその一部)を失っています。
- 私の指には指紋がありません、または鮮明ではありません。
- 指に傷やまめがあります。どうしたら良いですか?
- 私の子どもは13歳以下です。面接が必要ですか?
- 私は・私の親は80歳以上です。面接が必要ですか?
Q.1 米国ビザを申請するために、パスポートの有効期間はどれくらい必要ですか?
通常、国別協定で例外と定められていない限り、米国での滞在期間に加え、6ヶ月間有効なパスポートを所有している必要があります。
日本国籍の方はこの6か月ルールが免除されており、予定滞在期間中有効なパスポートを所持していればビザ申請ができます。 ビザ免除プログラムに基づいてビザなしで旅行する場合、パスポートは少なくとも90日間有効である必要があります。 パスポートの有効期限が90日未満の場合、米国への入国が許可されるのは、パスポートの有効期限が切れる日までとなります。
Q.2 わたしはビザ免除プログラムの対象となりますか?
ビザ免除プログラム (VWP)対象国の国籍保有者で、ビザ免除プログラム対応のパスポートを所有し、90日以内の短期商用・観光の目的で米国に渡航する場合、その他のVWP要件を満たし、電子渡航承認システム(ESTA) が承認されている場合は、VWPでの渡航が可能です。
このプログラムを利用するには、VWP対象国の国籍を有していなければなりません。VWP対象国の永住者であっても、、VWP対象国の国籍を有していない限り、このプログラムを利用する事はできません。VWP対象国かどうかを確認するためには、渡米前にVWPについて記載されているウェブサイト を参照することをお勧めします。
Q.3 ESTAの料金はいくらですか?誰が支払う必要がありますか?
ビザ免除プログラム(VWP)の下、渡米するすべての旅行者はESTA申請を行う必要があります。ESTA申請には21ドルの料金がかかります。以下のいずれかのクレジットカードを使って、オンラインで料金を支払うことができます。Visa、MasterCard、American Express、Discover (JCB or Diners Club only)、PayPal. 該当するクレジットカードをお持ちでない場合、第三者 (旅行代理店、家族など) が ESTA 料金を支払うことができます。ESTA 申請が拒否された場合、料金は4ドルのみとなります。
Q.4 ESTAなしで渡米するとどうなりますか?
ESTAによる認証を取得していないビザ免除プログラムの渡航者は、米国行き航空会社により搭乗を拒否されます。搭乗が許可された場合でも、入国地(すなわち到着空港)で入国に大幅な遅れが生じたり入国拒否となる可能性もあります。ビザ免除プログラム(VWP)で、渡米される予定がある方は航空券の予約時にESTAを申請するか、少なくとも出発のの72時間以上前にESTAの申請をすることを強くお勧めします。
Q.5 日本に住む第三国の国民の場合、日本で非移民ビザを申請することはできますか?
通常、ビザはご自分の国、または居住国で申請する事をお勧めします。日本に合法的に居住している方は、日本で申請する事が可能です。ただし、申請者は単に利便性や自国での予約が取れないといった理由で申請地を決定しないでください。考慮すべきことは、例えば、申請者が強いつながりを示すことができる領事管轄地はどこかといった事柄です。
ビザが発給される保証はなく、手続きに要する時間の保証もありません。もし不許可になった場合でも申請料金は返金されません。
Q.6 日本に短期訪問中に米国ビザを申請できますか?
ビザ申請者は、通常、自分の永住地(居住地)を管轄する大使館・領事館で申請します。日本に居住する非移民ビザ申請者のほとんどは、米国ビザの受給資格を満たすために、日本との社会的、経済的、職業的つながりを証明しなければなりません。日本に短期訪問している場合、ビザ申請は可能ですが、永住地(居住地)以外の国でビザの受給資格を満たすことはより困難と言えます。
Q.7 すべての非移民ビザ申請者は、大使館または領事館まで面接に行かなくてはいけませんか?
はい。大半の申請者は面接を受ける必要があります。面接の要件にいくつかの例外があります。次の申請者は、本人が面接を受ける必要はありません。
- A1、A2(中央政府の業務の公用渡航者)、C2、C3(中央政府の業務で乗り継ぐ中央政府職員)またはG1、G2、G3、G4(国際機関に関連して渡航する中央政府職員、または国際機関の職員)
- 郵送でビザを更新する条件を満たす申請者
- 面接日に13歳以下、80歳以上である申請者
Q.8 まもなく非移民ビザが失効するので、ビザの更新を希望しています。 ビザ申請手続きを、もう一度すべて行わなければなりませんか?
各非移民ビザ申請の手続きは、個別のものとなります。以前にビザを持っていたり、現在の非移民ビザがまだ有効であったと しても、通常の方法で申請を行う必要があります。繰り返し渡米する方は、面接を受けずにビザの更新ができる可能性があります。この場合、郵送で申請書を提出することができます(東京と大阪のみ)。
Q.9 パスポートの有効期限は切れていますが、米国ビザはまだ有効です。 新しいビザを申請する必要がありますか?
いいえ。ビザが有効で、損傷がなく、主たる渡航目的に応じたビザの場合、新旧二冊のパスポートを持って渡航することができます。(例えば、主たる渡航目的が観光の場合は観光ビザ)また、氏名およびその他の個人情報のデータは、両パスポートとも、結婚により氏名が変わらない限り同じものになるはずです。新しいパスポートに記載のある国籍は 、ビザが貼付されたパスポートと同じものでなければいけません。
結婚、離婚または裁判所命令によって法的に名前が変更となった場合、新たにパスポートを取得する必要があります。新しいパスポートを取得しましたら、スムーズに米国へ の出入国をしていただくため、国務省は新しい米国ビザを申請することをお勧めします。
Q.10 私は米国で生まれ、二重国籍を持っています。非移民ビザの申請はできますか?
米国で出生し二重国籍を持っている方が米国を出入国する際には、米国籍者として米国パスポートを使用しなければならないことになっています。米国ビザは発給されません (9FAM301.3)。米国パスポートの申請についての詳細は アメリカ市民課のページをご参照ください。
Q.11 ビザを延長するには、どうすればよいですか?
ビザの有効期限はビザの種類に関わらず延長することはできません。新しいビザを申請する必要があります。
Q.12 ビザ申請書は、オンライン上で提出しなければいけませんか?
はい、オンライン申請書DS-160に記入し、米国大使館または領事館に面接に行く際に、印刷した DS-160 確認ページをお持ちいただく必要があります。
Q.13 「追加手続き」とは何ですか?
ビザ申請が却下された方で追加手続きが必要となるケースがあります。追加手続きが必要な場合は面接時に領事よりその旨説明があります。追加手続きに要する期間は個々のケースにより異なります。緊急を要する旅行( 緊急医療をうけるため、または近親者の葬儀)を除き、申請者が申請状況を問い合わせする際は、面接日または追加書類を提出した日(いずれか遅い方) から少なくとも 180日経ってからお問合せください。それまでお待ちいただくようお願い致します。追加手続きに関する詳細につきましては米国国務省ウェブサイトをご覧ください。
Q.14 ビザをどのように解釈し、理解したらよいですか?
ビザを受け取ったら直ちに、ビザに印刷されているすべての個人情報が正しいかどうか確認してください。ビザの情報がパスポートの情報と一致していない場合、あるいは間違っている場合、すぐに発行機関(すなわち米国大使館または領事館)にお問い合わせください。
ビザの有効期限は、米国に入国するためにそのビザを使うことができる最終日です。米国での滞在期間を示すものではありません。滞在期限は入国地にて国土安全保障省の入国審査官によって決定されます。国土安全保障省によって定められた滞在期間および条件を遵守してください。
ビザの解釈についての詳細情報は、国務省領事局ウェブサイトを参照してください。
Q.15 米国にいる間にビザの期限がきれます。問題がありますか?
いいえ。滞在中にビザの有効期限が切れても、米国到着の際に、国土安全保障省職員により許可された期間および条件(I-94に記入)で米国に滞在することができます。詳しい情報は、こちらを参照してください。
Q.16 米国への入国手続きはどのように行われますか?
航空会社より税関申告書 6059Bが渡されます。税関申告書は一緒に旅行する家族につき1枚のみ提出します。
ビザは米国への入国を保証するものではありません。渡航者が米国外から米国へ入国する際の許可を申請するものです。国土安全保障省の税関・国境取締局 (CBP)の職員が米国入国への可否を決定し、渡航者の滞在期間を決定する権限を持ちます。入国地では、米国入国が許可されると、CBPの職員が渡航者の滞在期限を決定します。これまで渡航者は紙のI-94フォーム(出入国記録)を受取っていましたが、例外を除いてこちらの手続きは自動化されました。入国日、許可された滞在資格や滞在期限を示すCBP入国スタンプが渡航者の渡航書類に押印されます。詳細は、CBPのウェブサイトを参照してください。外国人登録、在留資格、就労資格の証明のためにI-94フォームが必要な場合、CBPのウェブサイトより入手できます。CBPのウェブサイトで入国についての情報をご覧いただけます。
Q.17 ビザを所持しているということは米国への入国を保証するものですか?
有効なビザは、あなたが米国の空港(あるいは入港地)に到着した際に、米国への入国申請を可能にするためのものです。入国地の米国税関・国境取締局(CBP)があなたの入国の可否の最終判断を行い、米国での滞在期限を決定します。
Q.18 米国を出国したときにI-94フォームを提出しませんでした。どうすればいいですか?
渡航者は、これまでは国土安全保障省の税関・国境取締局 (CBP) から紙のI-94フォーム(出入国記録)を受取り、米国への入国を許可されていましたが、現在、例外を除いて、この手続きは自動化されました。 I-94フォームまたは I-94Wフォームを受け取ったが、出国の際、航空会社またはCBPへ紙の I-94出入国記録フォームを提出しなかった場合、CBPのウェブサイトで手続き方法を確認してください。米国大使館または領事館に I-94 または I-94W フォームを送らないでください。
入国を許可された際、I-94フォーム(出入国記録)の代わりにパスポートにCBP 入国スタンプを付与された場合は、 I-94の記録が電子的に記録され、ハードコピーは渡されません。 あなたの出国記録は、CBPによって電子的に記録されます。詳細はCBPのウェブサイトで確認してください。
Q.19 有効な米国ビザが発給された非米国パスポートが紛失・盗難にあいました。どうすればいいですか?
有効な米国ビザを含むパスポートが紛失、または盗難にあった場合、大使館に紛失または盗難の報告を行う必要があります。米国大使館ウェブサイトでレポートを提出するには、こちらをクリックしてください。これらの情報はあなたのアイデンティティが盗まれたり不正に使用されるのを防ぐために役立ちます。
Q.20 米国ビザにミスが見つかった場合、どうすればいいですか?
発給されたビザに間違いがあった場合、 こちらのフォームをお送りください。訂正のリクエストが適正であるかを領事が判断し、次のステップについてEメールでお知らせします。
Q.21 DS-160オンライン申請書の提出方法とDS-160 確認ページの印刷について質問があります。どうすればいいですか?
コールセンターでは申請書DS-160についての質問には対応できません。DS-160作成に関するご質問はこちらを参照してください。
.22 DS-160オンライン申請書を入力する際、ソーシャルメディアについてどのような情報を提供する必要がありますか?
2019年5月31日、米国国務省はオンラインビザ申請書を更新しました。更新された申請書では、ほぼ全ての非移民・移民ビザ申請者はソーシャルメディアアカウント情報を含む追加情報の入力が必要です。詳細はこちらをクリックしてください。
Q.23 グアムや北マリアナ諸島へ行く場合ESTAの申請は必要ですか?
オーストラリア、ブルネイ、香港、日本、マレーシア、ナウル、ニュージーランド、パプアニューギニア、韓国、シンガポール、台湾及びイギリスの国籍の方は、グアム及び北マリアナ諸島に渡航する際、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムにより、ビザやESTAは必要ありません。ただし、渡航前にI-736の全ての項目を記入し、署名する必要があります。中国籍の方も、北マリアナ諸島への短期入国に際しては、全ての項目に記入及び署名済みのI-736があれば、ビザは必要ありません。グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムの詳細は、こちら をご覧ください。
Q.24 機械読取り式パスポート、生体認証または電子パスポート、これらはどう違うのですか?
機械読取り式パスポートは個人情報のあるページの下部に、コード化された個人情報が2行で表示されており、写真は接着されているものではなく、デジタル写真が搭載されています。生体認証や電子パスポート(IC旅券)にはパスポートに記載されたデータを特殊な機器で読み取って確認できるICチップが搭載されており、表紙にIC旅券を示す世界共通のマークがついています。
Q.25 私は米国ビザを持っています。帰国のためのチケットが必要ですか?
B1/B2ビザを含め、何らかのビザを所持している場合は帰国のためのチケットは必要ありません。渡米のための片道チケットがあれば入国審査を受けることができます。全ての渡航者は、入国審査官に、米国での滞在を賄うための十分な資金があることや、短期滞在終了後は米国外の居住地に戻る意志があることを証明できる書類を所持し( HやLビザ所持者を除く) 、必要に応じて提示しなければなりません。
Q.26 5年間有効なビザは、5年間米国に滞在することができるという意味ですか?
いいえ。ビザは米国国境あるいは入国地での審査を受けるために必要なものです。入国が許可されると入国審査官は、あなたが米国にどのくらいの期間滞在できるかを決定します。「5年有効なマルチプル(数次)ビザ」は、5年間の有効期間中何回でも米国に渡航することができるという意味で、入国審査官によって許可された期間内の滞在が可能です。
Q.27 私は両親が米国駐在中に生まれました。子供の時に日本に戻り、それからずっと日本に住んでいます。今後、米国で勉強(仕事)する予定です。ビザを申請する必要はありますか?私は米国籍者ですか?
米国で生まれた場合は、米国籍を保持している可能性があります。非移民ビザを申請する前に米国大使館のアメリカ市民課で国籍についてご確認ください。米国籍者には米国ビザは発給されません。米国パスポートで渡米する必要があります。米国パスポート申請については、アメリカ市民課のパスポートについての情報をご覧ください。
Q.28 私の「Indefinite」ビザはまだ有効ですか?
米国への渡航に際して、「Indefinite」ビザを使用することはできません。「Indefinite」ビザはすでに無効になっておりますので、大使館・領事館でのビザ申請が必要です。
Q.29 なぜ大使館は持込み品目について制限するのですか?
在日米国大使館・領事館では例年、6、7、8月は、他のどの月よりも多くのビザを発給している期間で、米国大使館(東京)では毎日300件を超えるビザ面接を行っています。私達はビザ面接のために来館される申請者の皆様を炎天下、外で長時間お待たせしたくありません。しかしながら、来館される全ての方にセキュリティチェックを受けていただく必要があり、大きなバッグ、ブリーフケース、バックパック等の手荷物検査には時間がかかります。また、携帯電話一台を除いて全ての電子機器の持込みを禁止していることから、複数の携帯電話やiPad、コンピューター等のチェックや検査にも時間がかかります。そこで、申請者の皆様を外で長時間お待たせすることのないよう、また、大使館での待ち時間を短縮するため、一部の手荷物はお預かりできません。したがって、面接日に持込みが認められていないものを持参された場合には、ご不便をおかけしますが、自己負担でどこかに一時保管していただくことになります。セキュリティチェック時間の短縮や効率化を図るこのような取り組みにより大使館でのビザ面接時間が短縮されることは、双方にとって意義のあることと信じています。ビザ面接日には「(電子機器は)携帯電話1台のみ持参」にご協力いただきたく、申請者の皆様のご理解をお願い致します。
Q.30 大使館で預けられない場合、どこに保管したらいいですか?
地下鉄や駅のコインロッカーをご利用ください。また、東京には各所に同じような施設があります。保安上の理由から、荷物やいかなる所持品も大使館近辺の歩道や公共エリアに置いたままにすることはできませんので、ご注意ください。
Q.31 持込み禁止品を持参したため面接を受けることができませんでした。所持品をどこかに保管してくれば戻ることができますか?
はい。ただし、申請者の方で面接日に指定された時間までに戻れない場合は、別の日に新たな予約を取り直さなければなりません。
Q.32 予約を取り直さなければならない場合、すぐに取り直すことができますか?
一般的に、あなたのプロファイルは面接日の翌日まで解除されませんが、いったん解除されれば新しい予約をとることができます。
.33 ビザ申請書類がクリアファイルに収まらなかったらどうしたらいいですか?ブリーフケースに入れて持っていくことはできないですか?
できません。申請書類は数冊のクリアファイルに分けて入れてから輪ゴムなどで一つにまとめてください。
Q.34 この規定は代理店窓口にも適用されますか?
旅行代理業者の方々が多くのビザ申請書類を持参されることは承知しています。この入館手続き規定は個々のビザ申請者のみに該当するもので、代理店には適用されません。
Q.35 オムツバッグの代わりに、オムツや赤ちゃんの洋服等を入れたバックパックも持込み禁止ですか?
大きなバックパックは持込み禁止ですが、オムツを小さいバッグ(25 cm X 25 cm 以下)に入れてあれば持ち込みできます。
Q.36 なぜビザ申請者の指紋を採取するのですか?
米国政府は合法的な旅行を継続的に促進する一方、国境警備の強化に取り組んでいます。米国議会は米国が外国人旅行者に対して発給するビザに生体情報(バイオメトリクス)を搭載することを義務付け、写真、指紋の電子的スキャンを最も有効でかつ簡易的な生体情報認証方法として採用しました。
生体情報は、入国審査官が外国人旅行者を認証することに使用されます。在外米国大使館・領事館で収集された生体情報により、ビザを所持する旅行者とビザが発給された人物が同一であるかを入国地で確認します。
Q.37 指紋はどのように採るのですか?
面接の日に10本指をスキャナーで電子的に採取します。インクは使わず、採取に要する時間はほんの数分です。
Q.38 指紋採取を拒否したらどうなりますか?
大使館・領事館での面接時に指紋採取を拒否した場合、あなたの申請は、不備として却下されるでしょう。もし、後から指紋採取に応じることを決めた場合、申請は継続して審査されます。
Q.39 私は指紋を採られたくありません。
14歳から79歳までのビザ申請者には、米国法により指紋採取が義務付けられています。指紋は、すでに全世界のビザ面接を行っている全ての大使館または領事館で実施されており、手続きは安全、簡易かつ迅速であることが証明されています。指紋を採ることでビザ面接の時間が大幅に長くなるということはありません。渡航記録に生体情報が含まれることで、パスポート(渡航書類)が紛失・盗難にあっても、個人情報の確認が出来、再発行の手続きが円滑に進みます。
この条件をご承諾いただけない場合は、あなたのビザ申請は不備として却下されます
Q.40 私は手・指(またはその一部)を失っています。
そのような方もビザ面接にはお越しいただかなければなりません。どのように対処したら良いかは面接時に領事がお伝えします。
Q.41 私の指には指紋がありません、または鮮明ではありません。
そのような方もビザ面接にはお越しいただかなければなりません。指紋がうまく採れない場合は、領事の指示に従ってください。
Q.42 指に傷やまめがあります。どうしたら良いですか?
そのような方もビザ面接にはお越しいただかなければなりません。もし指紋の採取が出来なかった場合、対応方法については面接時に領事がお伝えいたします。
Q.43 私の子どもは13歳以下です。面接が必要ですか?
あなたが非移民ビザを申請する場合、あなたの子どもが13歳以下であれば面接や指紋採取は必要ありません。面接を受けない子どもでも予約を取得して頂ければ、あなたご自身が面接にいらっしゃる際に一緒に申請を提出することができます。13歳以下の子どもが単独でビザを申請する場合は、郵送で申請することができます。
詳細は、子供および高齢者のためのビザをご参照ください。
Q.44 私は・私の親は80歳以上です。面接が必要ですか?
面接や指紋採取は必要ありません。申請者が80歳以上の場合は郵送で申請してください。ただし、ESTAを利用できない方、またはESTAを申請して却下された方は年齢に関わらずビザ面接が必要です。
詳細は、子供および高齢者のためのビザをご参照ください。
FAQ - COVID19検査
Q.1 国務省は今後ビザ申請者に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種証明、またはPCR検査証明を必要としますか?
現時点ではビザ申請の要件に変更はありません。移民ビザ申請者に必要な予防接種に関する情報は、こちらをご覧ください。
FAQ - ビザの拒否
- セクション 214(b)とは何ですか?
- 申請者はどのようにして「強いつながり」を証明することができますか?
- セクション 214(B) における却下は、永遠のものですか?
- 決定を覆すために領事に影響を与えるのは誰ですか?
- 領事は説明する時間をくれませんでした。
- 領事は私の書類を見ていません。
- 私は日本の永住者です。なぜ資格がないのですか?
- 私のJ-1研修プログラムは就労に該当すると言われました。どういう意味ですか?
- 支払った料金を返して欲しい。
- 過去に米国ビザを所持しており、不法滞在はしていません。なぜ今回のビザは発給されないのですか?
- 私は日本生まれではありませんが、現在日本にいます。なぜここでビザを発給することができないのですか?
- 電話やEメールで問い合わせた時に、ビザが取得できないかもしれないことをなぜ教えてくれなかったのですか?
- 再申請はいつからできますか?
Q.1 セクション 214(b)とは何ですか?
セクション214(b) は米国移民国籍法 (INA) の一部を成すもので、以下のように述べています。
すべての外国人は、非移民としての資格があることを、入国のためのビザ申請の時点で領事が納得するように証明するまで、移民と推定される...
領事は、申請者が一時滞在ビザを受ける資格があるかを短時間で判断しなければなりません。多くの場合、短い面接と申請者が提示した証明を審査し決定されます。訪問者ビザあるいは学生ビザの発給を受けるには、申請者は INA セクション 101(a)(15)(B) または (F) の要件を満たす必要があります。これが満たされない場合、INA 214(b) に基づきビザは却下されます。このような却下の原因の多くは、申請者が米国外に放棄する意志のない居住地を有していること、という要件に関わるものです。申請者は、滞在終了後に米国を出国せざるを得ない海外とのつながりがあることを証明することによって、米国外の居住地を証明することができます。法律により、その証明の責任は申請者に委ねられています。
Q.2 申請者はどのようにして「強いつながり」を証明することができますか?
強いつながりは、国、都市、個人によって異なります。 つながりの例として、仕事、家、家族、銀行口座などがあります。「つながり」は、財産、雇用、社会や家族関係など居住国とあなたをつなぐ生活のさまざまな側面にあります。
あなたが住んでいる国とあなた自身のつながりを想像してみてください。別の国の領事は、あなたがそこに放棄する意志のない居住地があると考えるでしょうか? あなたがその国で仕事をしや家族を持ち、、家やアパートを所有または借りている場合、また海外訪問が終わった際に帰国せざるを得ない理由があれば、答えは「はい」となるでしょう。人それぞれ状況は異なります。
ビザ面接の際、米国領事は各申請を個別に審査し、職業、社会、文化その他の要因を検討します。まだ多くのつながりを形成する機会のない若い申請者の場合、領事は特定の目的、家族の状況、居住国内での長期の計画や展望について検討します。各申請は法に基づきすべての判断がなされます。
Q.3 セクション 214(B) における却下は、永遠のものですか?
いいえ、申請者が米国外とのつながりの説得力のある証拠を示すことができる場合、領事はこれを再検討します。残念ながら、一部の申請者は、個人、職業、経済的状況が大きく変わらない限り、何度再申請しても非移民ビザの対象とはなりません。
セクション 214(b) に基づき却下された申請者は、ご自身の状況をよく見直し、そのつながりを現実的に判断する必要があります。セクション 214(b)によりビザを却下された申請者はビザを再申請することができますが、再申請の際に、つながりを示す追加の証明を提示するか、当初の申請時からどのように状況が変わったかを提示することが求められます。 再申請する前に次の事項を確認すると役に立つかもしれません。(1) 自分の状況を正確に説明したか? (2) 領事は何かを見落としていないか? (3) 海外の居住地と強いつながりを立証するために提示できる追加情報があるか?
申請者はビザ発給の可否にかかわらず、ビザを申請する度に返金不可のビザ申請料金を支払うこととなりますので、ご注意ください。
Q.4 決定を覆すために領事に影響を与えるのは誰ですか?
移民法の下では、ビザ発給の可否は米国外の領事の判断に委ねられています。領事はすべてのビザサービスについての最終決定権を持っています。規定により、米国国務省は領事の判断を審査する権限を持ちますが、この権限は決定とは異なり法律の解釈に限定されています。従って、申請者が海外に居住地があるかという問題は在外公館に勤務する領事の権限でのみ解決されます。申請者にできることは、ビザを再申請し、新たな説得力のある強いつながりを領事に提示することです。
214(b)以外のビザの不適格についての情報は、国務省領事局ウェブサイトを参照してください。
Q.5 領事は説明する時間をくれませんでした。
ビザ課の領事は十分な訓練を受けていますので、日本での状況、渡米意志、渡航歴、経済的状況など、申請を様々な側面から審査し短時間で判断します。申請者の個人状況を踏まえて必要な質問をし、質問に対する回答をそのケースの具体的な事実に照らし合わせて検討します。大変多くの申請を処理する中で、領事は、米国に移民する意志があるという法的な仮定を覆すことができるかどうかを判断するにあたり必要な点を審査します。。
Q.6 領事は私の書類を見ていません。
非移民ビザの決定は、面接、申請書、提出された他の書類に基づき、総合的に判断されます。書類はその一部であって、それだけで申請者の意図を証明できるわけではありません。領事は、申請者の意志を判断する際、必要に応じて慎重な書類審査を行います。領事が、詳しい書類審査をせずに判断したとすれば、それは他に明白な判断材料があったためです。ビザ申請が却下されたということは、申請者の意志を示すいかなる書類が提出されていたとしても、領事の判断は変わらなかったでしょう。
Q.7 私は日本の永住者です。なぜ資格がないのですか?
日本の永住者となって間もない方の多くは、米国の非移民ビザの要件を満たすために必要な日本との強いつながりを十分に証明することができません。一般的には、日本に居住し、日本を自身の永住地としていることを示す必要があります。審査にあたり、領事は次のような様々な角度から検討しています:現住所に住んでいる期間、現職に就いてからの期間、申請者やその子どもが学校に在籍しているか、米国での短期滞在後帰国するという確証はあるのか、日本との社会的つながりはあるかなどです。しばしば、それは時間的な問題と考えられ、ビザ申請のための要件を満たす最善の方法は日本に長期間居住し、さらに社会的および経済的なつながりを構築することです。
Q.8 私のJ-1研修プログラムは就労に該当すると言われました。どういう意味ですか?
J-1研修プログラムは、生産的仕事のごく一部が含まれることもありますが、研修や技術の向上がそのプログラムの主目的でなければなりません。研修生が、本来正規従業員が就くはずの業務を代行することはできません。領事はあなたの研修計画を精査し、あなたの渡米目的には一時就労ビザの方がふさわしいと判断しました。
Q.9 支払った料金を返して欲しい。
あなたがお支払になったのは返金不可のビザ申請料金です。米国ビザを申請する全ての人はこの料金を支払う必要があります。インストラクションにも明記されているように、この料金は払い戻しすることができませんし、ビザが発給されなかった場合でも返金することはできません。当事務所または他の場所でビザの再申請を希望する場合は、その都度ビザ申請料金の支払いが必要となります。
Q.10 過去に米国ビザを所持しており、不法滞在はしていません。なぜ今回のビザは発給されないのですか?
以前所持していたビザで不法滞在をせず、また米国で法を犯したり不法に居住したことがない場合でも、ビザ本来の目的を偽って使用していた可能性も考えられます。非移民ビザは、特定の目的で渡米する方のためのものであり、あなたの居住地を米国に移すためのものではありません。あなたの過去の活動は、無期限に米国に居住するために非移民ビザを使用していた、または使用する意図があったと領事に示した可能性があります。そうした活動は、あなたが使用していた、または使用する意図があった種類のビザには適しません。
Q.11 私は日本生まれではありませんが、現在日本にいます。なぜここでビザを発給することができないのですか?
あなたの自国に駐在する米国領事は、あなたの申請を審査し、あなたの米国外の居住地や米国での滞在後自国に戻る意志を判断することにより適しています。あなたの申請が日本で却下されたとしても、あなたの国ではビザの資格を得ることができるかもしれません。日本にいる領事はあなたの国の状況がわからないため、十分な情報で判断することができません。。
Q.12 電話やEメールで問い合わせた時に、ビザが取得できないかもしれないことをなぜ教えてくれなかったのですか?
全てのビザ申請は、それぞれの状況に基づき審査されます。電話やEメールでは、一般的なビザ申請手続きに関する情報や、米国ビザを受ける資格があることを示すために参考となる書類の種類についてご案内することのみ可能です。ビザ申請のインストラクションに明記されている通り、申請すれば必ずビザが発行されるという保証はありません。
Q.13 再申請はいつからできますか?
ビザの再申請はいつでもできますが、新たなビザ申請料金が必要です。ただし、前回の申請からあなたの状況(職業、経済状況や結びつき)が変わったり、あなたの状況を明らかにする重要な追加情報がある場合のみ再申請するようにしてください。それでもなおビザが発給されないことがあります。そのような場合でも申請料金は払い戻しできませんので予めご了承ください。
FAQ - 商用/観光ビザ
- 観光または商用ビザで米国に滞在できる期間はどれくらいですか?
- 米国到着予定日以降に訪問者ビザ (B-1/B-2) の期限が切れます。出発前に新しいビザを取得する必要がありますか?
- 米国ビザの有効期限が6ヶ月以内に切れます。現在のビザの期限が切れた後、新しいビザを申請する必要がありますか?あるいは前もってビザを申請することができますか?
- 名前が変わりました。旧姓で取得した米国ビザはまだ有効ですか?
- 現在の米国ビザは以前の職に就いていた時に発行されたものです。 現在、新しい会社で新しい職に転職し、米国で翌月開かれる会議に出席することを雇用主に求められています。同じビザを使うことができますか?それとも新しいビザを申請する必要がありますか?
- 子どもが米国に留学しています。子供と一緒に住むことはできますか?
- B-1商用ビザでどのような活動ができますか?
- 事務所を設立する目的でB-1ビザあるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで入国できますか?
- B-2観光ビザでどのような活動ができますか?
- 私のB-1/B-2ビザの有効期間には無期限と記されています。これは現在でも有効ですか?
- パスポートを更新しましたが、有効なビザが古いパスポートに入っています。新しいパスポートに移すことはできますか、それとも新たにビザを申請しなければなりませんか?
- B-1/B-2ビザで渡米する際、帰りのチケットが必要ですか?
- B-2ビザで渡米する際、渡米できる回数に制限はありますか?
Q.1 観光または商用ビザで米国に滞在できる期間はどれくらいですか?
米国非移民ビザは、米国での入国地 (空港/海港) への渡航を許可するものです。目的地の通関手続きの際、入国手続きを行う米国税関・国境取締局職員により米国内での滞在期間が決定されます。非移民ビザの有効期限内そしてビザの有効期限の最終日まで米国入国地への渡航が可能です。ビザの有効期間は米国に合法的に滞在することができる期間ではなく、滞在期間は米国税関・国境取締局職員によって米国到着時に決定されるものです。
Q.2 米国到着予定日以降に訪問者ビザ (B-1/B-2) の期限が切れます。出発前に新しいビザを取得する必要がありますか?
ビザに示される有効期限の最終日までに、米国に到着することが許可されます。税関・国境警備局職員により到着時に米国滞在期間が決定されます。ビザは米国滞在中に期限が切れてもかまいませんが、職員に認められた期間を超えて滞在しないようにしてください。
Q.3 米国ビザの有効期限が6ヶ月以内に切れます。 現在のビザの期限が切れた後、新しいビザを申請する必要がありますか?あるいは前もってビザを申請することができますか?
現在のビザの有効期限が切れるまで待つ必要はありません。現在のビザが有効でも、新しいビザを申請することができます。
Q.4 名前が変わりました。旧姓で取得した米国ビザはまだ有効ですか?
結婚、離婚または裁判所命令によって法的に名前が変更となった場合、新たにパスポートを取得する必要があります。新しいパスポートを取得しましたら、国務省は米国へスムーズに出入国をしていただくため、新しい米国ビザを申請することを推奨します。
Q.5 現在の米国ビザは以前の職に就いていた時に発行されたものです。現在、 新しい会社で新しい職に転職し、米国で翌月開かれる会議に出席することを雇用主に求められています。 同じビザを使うことができますか?それとも新しいビザを申請する必要がありますか?
商用または観光のためのビザが有効である限り、米国には同じビザで渡航することができます。
Q.6 子供が米国に留学しています。 子供と一緒に住むことはできますか?
B-1/B-2 ビザを使って (対象となる場合、ビザ免除プログラムを利用して) お子さまを訪ねることはできますが、移民、就労、学生ビザがなど居住のための合法的なビザがない限り、一緒に住むことはできません。
Q.7 商用ビザでどのような活動ができますか?
B-1ビザ、あるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで商用のために渡米する方は、次のいずれかに該当する活動が可能です。
- 商用または専門的な会議や大会への出席
- 取引先との商談
- 契約交渉
- 商品または材料の買い付け
- 裁判所での証言
- 独自に行う調査
B-1で入国する旅行者は生産的業務に就くことや報酬の有無に関わらず就労することはできません。
Q.8 事務所を設立する目的でB-1ビザあるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで入国できますか?
B-1ビザあるいはビザ免除プログラムで入国した方は、事業投機もしくは事務所賃貸のための予定地を調査することができます。ただし、B-1ビザでそのまま実際の業務に就くために留まることはできません。米国で仕事をするためには適切な就労ビザ(H, L,またはE)が必要です。
Q.9 B-2観光ビザでどのような活動ができますか?
B-2ビザ、あるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで観光のために渡米する方は、次のいずれかに該当する活動が可能です。
- 友人・親族の訪問
- 米国での治療
- 友好または社交団体などの会議および集会への参加
Q.10 私のB-1/B-2ビザの有効期間には無期限と記されています。これは現在でも有効ですか?
1995年に、米国国務省は全ての無期限ビザは発行日の10年後に失効すると発表しました。あなたのB-1/B-2ビザが10年以上前に発給されている場合は、すでに失効しています。新しいビザを申請するか、必要条件を満たしている場合はビザ免除プログラムで渡航してください。
Q.11 パスポートを更新しましたが、有効なビザが古いパスポートに入っています。新しいパスポートに移すことはできますか、それとも新たにビザを申請しなければなりませんか?
大使館・領事館では失効したパスポートに入っている有効なビザを新しいパスポートに移し替えることは行っていません。ビザは、パスポートの有効期限が切れても、ビザに記載されている日まで有効ですので、渡米の際は新旧両方のパスポートをお持ちください。新しいパスポートにビザの発給をご希望の場合は、新たにビザ申請が必要となります。
Q.12 B1/B2ビザで渡米する際、帰りのチケットが必要ですか?
B-1/B-2ビザ保持者は帰りのチケットは要求されません。ただし、米国での滞在終了後に米国を離れ、米国外の居住地に戻る証明をご持参ください。また、米国滞在中の費用を賄えるだけの資金の証明もご持参ください。
Q.13 B-2ビザで渡米する際、渡米できる回数に制限はありますか?
ビザの有効期間内に何回渡米できるかといった制限はありません。しかしながら、米国に長期間滞在した方は移民する意思がないということを移民審査官に納得させることは難しいかもしれません。従って、滞在終了後は米国外の居住地に戻る意思があることを証明することが重要です。真の旅行者として入国審査官を納得させることができない場合は、米国への入国を拒否されることがあります。
FAQ - 就労ビザ
- 請願とは何ですか?
- 非正規労働のためにビザを取得することができますか?
- 短期就労ビザの申請に年齢制限はありますか?
- 米国在住の親戚が就労ビザのスポンサーになることはできますか?
- いつ、米国に入国できますか?
- 不正防止および詐欺防止費用は誰が支払いますか?またいつ支払うのですか?
- 米国で働きたいのですが、どんな種類のビザが必要ですか。
- H1ビザはどのような人が申請できますか?
- 私はH-1/H-2/H-3ビザを申請しています。雇用開始前に米国に入国することはできますか?
- 就業を開始できる日はどのように知ることができますか?
- 私は米国の子会社に転勤する予定です。私の会社は米国に事務所を設立したいと考えています。どうしたら良いですか?
- 事務所を設立する目的の場合、B-1ビザ、あるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで入国できますか?
- 私はH-1/H-2/H-3ビザ保持者です。雇用契約の終了時に私と家族は米国にどのくらい留まることができますか?
- 私は子どもの法的保護者で、H/L/O/Pビザを申請します。子どもは家族としてのビザを申請することができますか?
- 私の継子は家族としてのH/L/O/Pビザを申請できますか?
- 私はO/Pビザ保持者で、私の配偶者/子どもはO-3/P-3ビザを持っています。私達は米国にどのくらい滞在することができますか?
- 聖歌隊が米国での公演に招待されています。どのようなビザが必要ですか?
- プロの劇団が米国の国際フェスティバルで上演する場合、どのようなビザが必要ですか?
- 音楽家が米国でレコーディングをする場合、どのようなビザが必要ですか?
- 私はQビザを持っています。米国にどのくらい滞在することができますか?
- 私の配偶者/内縁の配偶者/子ども/その他の家族は、私に就労ビザが発給された際、私と共に渡米できますか?
- 私の配偶者/内縁の配偶者/子ども/他の家族は、私にQビザが発給された際、私と共に渡米できますか?
- 米国にいる間に就労ビザを申請することができますか?
- 私の配偶者はH-4ビザを申請します。働くことができますか?
- 私の配偶者はL-2ビザを申請します。働くことができますか?
- 私の配偶者は渡米前に労働許可を申請することができますか?
- 私の息子・娘はL-2ビザを申請します。働くことができますか?
Q.1 請願とは何ですか?
米国大使館または領事館で短期就労ビザを申請する前に、米国移民局(USCIS)により非移民就労者のための請願書 I-129 が承認されている必要があります。この請願書は、あなたの雇用開始予定日の6ヶ月前以降に雇用主により提出されなければなりません。手続きに十分な時間がとれるように、雇用主は6ヶ月間の期間内の、できるだけ早く請願書を提出する必要があります。承認されると、雇用主に I-797 許可通知書が送付されます。詳しい情報については、USCIS 短期就労者ウェブページを参照してください。
注記:大使館または領事館は、 請願書が許可されたことを確認するために、I-129 請願書の受付番号が必要です。請願書受付番号 (レシートナンバー)は承認されたI-129請願書またはI-797請願書許可通知に記載されています。
Q.2 カジュアルワークのためにビザを取得することができますか?
いいえ。非正規労働を対象としたビザはありません。米国で就労する予定の方は、ビザ申請の前に請願書が許可されていなければなりません。
Q.3 短期就労ビザの申請に年齢制限はありますか?
いいえ、ありません。
Q.4 米国在住の親戚が就労ビザのスポンサーになることはできますか?
いいえ。雇用主のみがスポンサーになることができます。
Q.5 いつ、米国に入国できますか?
米国大使館または領事館は、I-797に記載された雇用開始日の90日前よりH、L、O、P もしくはQ ビザの申請を受け付ることができます。ビザは、I-797またI-129Sに記載されている雇用開始日の10日前から使用することができます。
Q.6 不正防止および詐欺防止費用は誰が支払いますか?またいつ支払うのですか?
包括請願書(ブランケットL)に基づく L-1 ビザの申請者は、大使館・領事館での面接時に詐欺防止費用を支払う必要があります。 個人のL-1、H-1B および H-2B 請願書の場合は、、米国請願者が請願書を提出する際に詐欺防止費用をUSCIS に支払います。
Q.7 米国で働きたいのですが、どんな種類のビザが必要ですか?
就労ビザは特定の職種に就く方に発給され、事前に雇用が取り決められている必要があります。米国移民法には非公式のワーキングホリデーに関する規定はありません。
現在の会社から米国の子会社に転勤する場合は、企業内転勤者(L-1)ビザが必要になります。L-1ビザ保持者は、国際企業に勤務し、管理職、役員または専門職に就いていなければなりません。転勤者は、米国企業内の同レベルのポジションに異動しなければなりません。L-1ビザは、米国に事務所を設立する場合にも該当します。この雇用は、米国企業がI-129請願書を米国移民局(USCIS)に提出し、事前に許可されなければなりません。事務所設立の場合、請願者となるのは国際企業です。手続きに関するご質問は、勤務予定地域の最寄りの米国移民局にお問い合わせください。
教育機関、非営利組織、またBUNACやCamp Americaのような学生を対象とする夏季プログラム、オペアプログラムがスポンサーの場合、あるいは病院でインターンやレジデントとして働く場合、交流訪問者(J-1)ビザが必要です。J-1ビザは、教育機関またはその他の非営利組織がスポンサーとなり公式に承認されたプログラムに基づいて、事前に取り決められた雇用、研修、研究を行う場合に必要です。また、J-1ビザはCamp AmericaやBUNACのような夏季プログラム、大学生のためのインターンプログラムあるいはオペアプログラムの参加者にも該当します。プログラムのスポンサーは、ビザ申請者にDS-2019フォームを送付します。この書類がないと、交流訪問者ビザはプロセスできません。ビザ申請の最初のステップはこの書類の発行が可能かどうかをスポンサーに確認することです。
短期就労(H)ビザは、事前に取り決められた専門的あるいは高度技能職に就くために渡米する方が必要となるビザです。また、一時的もしくは季節的に不足している米国労働者を補うための雇用にも該当します。この雇用は、米国雇用主がI-129請願書を米国移民局(USCIS)に提出し、事前に許可されなければなりません。この手続きに関するご質問は、勤務予定地の最寄の移民局にお問い合わせください。
Q.8 H1ビザはどのような人が申請できますか?
H-1ビザは事前に取り決められた専門職の仕事に就くために渡米する方に必要です。資格を得るには、就労許可を受けようとする特定の専門分野において学士以上の学位(またはそれに相当する資格)が必要です。雇用が専門職に相当するか、また外国人が業務遂行に相応しいかは米国移民局が判断します。
雇用は、米国雇用主が提出したI-129請願書に基づいて、米国移民局によって事前に許可されなければなりません。I-129請願書を移民局に提出する前に、雇用主は、雇用契約条項に関して、労働省に労働条件申請書を提出しなければなりません。H-1請願書に関する詳細は、こちらをご覧ください。
Q.9 私はH-1/H-2/H-3ビザを申請しています。雇用開始前に米国に入国することはできますか?
H-1B、H-2B、H-3ビザ保持者は、許可通知書I-797AまたはBに記載されている雇用開始許可日の10日前から米国に入国することができます。
Q.10 就業を開始できる日はどのように知ることができますか?
請願書の有効期限は、請願者に送られた許可通知I-797に記載されています。
Q.11 私は米国の子会社に転勤する予定です。私の会社は米国に事務所を設立したいと考えています。どうしたら良いですか?
米国内の親会社、支社、系列および子会社に転勤する国際企業の職員は企業内転勤(L-1)ビザが必要です。このビザを申請するためには、転勤する職員は管理職、役員、または専門知識を持ち、米国企業の中で同レベルの職に就かなければなりません。L-1ビザは、米国で親会社、支社、系列会社を設立するために渡米する方にも該当します。申請者は管理職、役員、または専門的な知識を持ち、新事務所開設のための場所が確保されていることが条件です。米国企業は、I-129請願書を雇用予定地を管轄する移民局に提出してください。事務所を開設する場合は請願者は国際企業でなければなりません。手続きに関するご質問は最寄りの移民局にお尋ねください。
Q.12 事務所を設立する目的の場合、B-1ビザ、あるいはビザ免除プログラムを利用してビザ無しで入国できますか?
B-1ビザを所持して、あるいはビザ免除プログラムを使用してB-1ビザの資格で入国した方は、事業の調査もしくは事務所賃貸のための予定地を調査することができます。B-1ビザ保持者はその業務に実際に就くために米国に留まることはできません。適切な就労ビザ(H、L、E)が必要です。
Q.13 私はH-1/H-2/H-3ビザ保持者です。雇用契約の終了時に私と家族は米国にどのくらい留まることができますか?
請願書の有効期限から10日間米国に留まることができます。
Q.14 私は子どもの法的保護者で、H/L/O/Pビザを申請します。子どもは家族としてのビザを申請することができますか?
いいえ。親の為に提出された非移民ビザ請願書から家族としての資格を受けられるのは、21才未満の実子、継子、養子のみです。。
Q.15 私の継子は家族としてのH/L/O/Pビザを申請できますか?
子どもが18才の誕生日の前に、あなたと子供の親が結婚したことにより継父母と子どもの関係が生じた場合は、継子は家族としてのビザを申請することができます。ビザを申請する際にはあなたと継子との関係の証明となる、あなたの結婚証明書のコピーも提出してください。
Q.16 私はO/Pビザ保持者で、私の配偶者/子どもはO-3/P-3ビザを持っています。私達は米国にどのくらい滞在することができますか?
請願書の有効期限から10日間米国に留まることができます。
Q.17 聖歌隊が米国での公演に招待されています。どのようなビザが必要ですか?
聖歌隊のメンバーがすべてアマチュアで懇親会あるいは慈善公演を目的としている場合はB-2ビザ、あるいは、ビザ免除プログラムの条件を満たしていればビザなしで渡米することができます。しかし、観客からの料金が発生する場合はPビザが必要です。プロの音楽団体やプロとアマチュアの混成団体の場合もPビザが必要となります。
Q.18 プロの劇団が米国の国際フェスティバルで上演する場合、どのようなビザが必要ですか?
自国が後援する文化的プログラムに参加する場合や、賞金・賞品や費用以外の報酬が発生しないコンテストに参加する場合を除いて、OまたはPビザが必要です。
Q.19 音楽家が米国でレコーディングをする場合、どのようなビザが必要ですか?
レコーディングの目的のためだけに収録場所を使用すること、レコードが米国外で販売されること、そして公演をしない場合は、B-1ビザまたはビザ免除プログラムの条件を満たしている場合はビザなしで渡米することができます。
Q.20 私はQビザを持っています。米国にどのくらい滞在することができますか?
請願書の有効期限まで米国に滞在することができます。ただし、米国での滞在期間の合計が15ヶ月を超えることはできません。
Q.21 私の配偶者/内縁の配偶者/子ども/その他の家族は、私に就労ビザが発給された際、私と共に渡米できますか?
H/L/O/Pビザ保持者の配偶者や21才未満の子どもは家族としてのビザを申請することができます。米国ビザの規定では内縁関係による結婚を認めていません。従って、内縁の配偶者は家族としてのビザを申請することはできません。観光ビザあるいは就労を希望している場合は就労ビザを申請しなければなりません。
Q.22 私の配偶者/内縁の配偶者/子ども/他の家族は、私にQビザが発給された際、私と共に渡米できますか?
Qビザ保持者の配偶者や子どもに該当する家族用のビザはありません。あなたの配偶者および子ども、内縁の配偶者あるいはその他の家族があなたに同行する場合は、渡米目的に応じたビザ申請が必要となるでしょう。就学年齢の子供にはF-1ビザが必要です。
Q.23 米国にいる間に就労ビザを申請することができますか?
就労の目的で渡米するのであれば、渡米目的に合致した正しい就労ビザを所持していなければなりません。ビザ無しで渡米し、滞在資格を変更することはできません。
Q.24 私の配偶者はH-4ビザを申請します。働くことができますか?
いいえ。H-4ビザ保持者は、家族ビザの資格で働くことはできません。もし、あなたの配偶者が米国滞在中に就労を希望する場合は、該当する就労ビザが必要です。
Q.25 私の配偶者はL-2ビザを申請します。働くことができますか?
移民法の最近の変更により、L-1ビザ保持者の配偶者はL-2ビザの資格で労働許可を申請することができます。詳細は米国到着後、移民局にお問い合わせください。
Q.26 私の配偶者は渡米前に労働許可を申請することができますか?
就労を許可できるのは米国内の移民局のみです。あなたの米国内居住予定地を管轄する移民局が、必要な手続きに関して指示します。渡米後に移民局へお問い合わせください。
Q.27 私の息子・娘はL-2ビザを申請します。働くことができますか?
いいえ。移民法の変更で就労が可能となったのは、L-1ビザ保持者の配偶者のみで子供は該当しません。
FAQ - 学生ビザ
- I-20とは何ですか?どのようにして取得することができますか?
- 学生ビザはどのくらい前に申請するべきですか?
- ビザを受け取りました、学校が始まるどのくらい前に渡米できますか?
- 訪問者ビザで米国に滞在中に学校への入学を認められ、 I-20を取得した場合、在留資格を学生に変更することはできますか?
- H-1Bで就労していましたが、F-1で大学に入学が認められました。学生ビザを申請するために、自分の国に帰らなくてはなりませんか?
- F-1 の学生は米国内で就労することができますか?
- SEVISシステムとは何ですか?私にどのような影響がありますか?
- 米国の学校を探す方法は?
- 大学での全課程履修 (Full Course of Study) とはどういう意味ですか?
- 面接予約の前にI-20を入手する必要がありますか?
- I-20をまだ受け取っていません。どうしたらよいですか?
- F/Mビザによる米国での滞在可能期間は?
- 学校を変えました。新たにビザを取得する必要がありますか?
- 米国に留学中にビザの期限が切れた場合、出国しなければなりませんか?
- 家族はF-2やM-2ビザで米国滞在中に働くことができますか?
- 米国の公立学校で学ぶことができますか?
- F1ビザ保有者の子どもの世話をするために、親が米国に住むためのビザを取得することはできますか?
Q.1 I-20とは何ですか?どのようにして取得することができますか?
I-20 とは、認定された学校により発行される米国政府の公式書類です。F-1 または M-1 ビザを取得するために非移民学生となる予定の者が取得する必要があります。I-20 は入学許可証の役割を果たし、SEVIS I-901 費用の支払い、ビザの申請、または在留資格の変更、米国への入国を許可されるために必要な情報が含まれています。I-20 には、文字Nから始まり10桁の数字が続く学生の SEVISID番号が記載されています。
Q.2 学生ビザはどのくらい前に申請するべきですか?
学生ビザの申請は、I-20が届き次第行うことをお勧めします。新規の学生ビザはI-20に記載されているプログラム開始日前の365日以内であれば、発給が可能です。尚、プログラム開始日の30日以上前に米国に入国することはできませんのでご注意ください。
注意: 面接の際にはI-20を持参する必要がありますが、十分余裕を持って面接の予約を取ることも大切です。I-20の入手予定日をふまえて面接予約日を選択してください。もしプログラム開始日まで1ヶ月を切ってもI-20が届いていない場合は、I-20なしで面接を受け、I-20が届き次第、大使館または領事館へ直接郵送することができます。
Q.3 ビザを受け取りました。学校が始まるどのくらい前に渡米できますか?
米国国土安全保障省によると、学生ビザ保有者は、I-20に記載されているプログラム開始日の30日前から米国に入国することができます。この30日間の制限は、有効なI-20を持って米国に戻る 学生(Returning Student)には適用されず、いつでも渡米することができます。
Q.4 訪問者ビザで米国に滞在中に学校への入学を認められ、 I-20を取得した場合、在留資格を学生に変更することはできますか?
はい、できます。 一般的に、非移民ビザで合法的に米国に入国した場合、非移民としての滞在資格が有効で条件に違反しておらず、資格を失うような行為を行っていない場合は、非移民ビザの滞在資格変更を申請することができます。詳細は、米国移民局((USCIS)のウェブサイトを参照してください。
Q.5 H-1Bで就労していましたが、F-1で大学に入学が認められました。学生ビザを申請するために、自分の国に帰らなくてはなりませんか?
いいえ。ビザは米国へ入国するために必要なものであり、もうすでに米国にいる場合は新しいビザを申請する必要はありません。滞在資格を変更する必要があるかは米国移民局(USCIS) に確認してください。 ただし、米国を出国し、再入国するためには学生ビザを申請する必要があります。
Q.6 F-1 の学生は米国内で就労することができますか?
F-1ビザを持っている全日制の学生は、週20時間を越えない範囲で、学内での雇用を求めることができます。学生としての最初の1年が経過した後、米国移民局(USCIS)からの許可を得て、校外での雇用に応募することができます。詳細については、学生アドバイザーにお問い合わせください。
M-1ビザ保有者は、就労が実務研修の一環として必要とされ、米国移民局 (USCIS)によって事前に承認された場合に限り働くことができます。
Q.7 SEVISシステムとは何ですか?私にどのような影響がありますか?
学生・交流訪問者情報システム (SEVIS) プログラムは、全ての新規および継続中の外国人留学生および交流訪問者の在籍状況を確認することを学校や交流プログラムに義務付けています。学生ビザ申請者は、ビザの発行前にSEVIS費用を支払う必要があります。申請者は支払いの証明として SEVIS I-901 費用の領収書を提示することが求められます。 詳細は、SEVISウェブサイトを参照してください。
Q.8 米国の学校を探す方法は?
EducationUSAでは、米国の学校を探すのに適した情報をご用意しています。
Q.9 大学での全課程履修 (Full Course of Study) とはどういう意味ですか?
大学(学部課程)の「全課程履修(Full Course of Study)」とは、標準的な2学期制(セメスター)、3学期制(トリメスター)、4学期制(クオーター制)のシステムを採用している教育機関において、1学期間に少なくとも12セメスター単位あるいはクオーター単位の授業を受けることができると学校によって認められた単科または総合大学で学習することで、全ての学部生は最低12セメスター単位またはクオーター単位を履修しフルタイムの学費を請求されるか、他の管理上の理由でフルタイムまたはそれと同等(学校認可の過程で地区長によって承認されている)とみなされる必要があります。但し、より少ない単位で現学期中に履修するコースを完了することが出来る場合を除きます。
Q.10 面接予約の前にI-20を入手する必要がありますか?
面接の際にはI-20を持参する必要がありますが、十分余裕を持って面接の予約を取ることも大切です。I-20の入手予定日をふまえて面接予約日を選択してください。
ただし、プログラム開始日まで1ヶ月を切ってもI-20が届いていない場合は、I-20なしで面接を受け、I-20が届き次第、大使館または領事館に直接郵送することができます。
Q.11 I-20をまだ受け取っていません。どうしたらよいですか?
学校に直接ご連絡ください。学校にフォームがない場合には、学校が米国国土安全保障省の地区事務所に連絡を取る必要があります。
Q.12 F/Mビザによる米国での滞在可能期間は?
Fビザ保有者はI-20に記載されている終業日から60日まで米国に滞在できます。Mビザ保有者は、1年間またはI-20に記載された期間に30日を加えた期間のいずれか短い期間、米国に滞在できます。
Q.13 学校を変えました。新たにビザを取得する必要がありますか?
学生として初めて渡米する前に学校を変更する場合は、新しいビザが必要です。しかし、米国の学校に入学後、学校を変える場合は、新しいビザを取得する必要はありません。現在、米国外に滞在している学生ビザ所持者は指定された学校職員(Designated School Officials)に相談してください。詳細はSEVPウェブサイトの「Do Students Returning from Temporary Absences Need New Visas?」を参照してください。
Q.14 米国に留学中にビザの期限が切れた場合、出国しなければなりませんか?
正規の学生としての資格を保持している限り米国に滞在できます。ただし、ビザ失効後に米国を出国し、再び入国する場合には、有効な学生ビザを取得する必要があります。
Q.15 家族はF-2やM-2ビザで米国滞在中に働くことができますか?
できません。家族がF-2やM-2ビザの資格で働くことは認められません。しかし、F2の資格を持つ配偶者は、趣味・レクリエーションなど限られた分野においてパートタイムでの修学が可能です。
Q.16 米国の公立学校で学ぶことができますか?
米国移民国籍法第214条 (I) に基づき、F-1ビザ保持者は、公立の初等学校(グレードK(幼稚園)からグレード8(8年生)、およそ5歳から14歳)、および公立の成人教育プログラムによる外国語クラスなどを受講することはできません。公立高等学校(グレード9(9年生)からグレード12(12年生)、14歳から18歳)であれば最長12ヶ月間通うことができます。ただしこの場合は、ビザ手続きの前に、補助を受けることなく教育費用の全額を支払ったことを示す証明が必要になります。
この規定は、私立の小・中・高等学校で学ぶ生徒には適用されません。
Q.17 F1ビザ保有者の子どもの世話をするために、親が米国に住むためのビザを取得することはできますか?
できません。このような両親のためのビザはありません。
FAQ - 交流訪問者ビザ
- ビザを受け取りました。 プログラムが始まる何日前から渡米できますか?
- SEVIS システムとは何ですか?どのような影響がありますか?
- 「2年間居住規定」とは何ですか?
- 「2年間居住規定」を免除することはできますか?
- 面接予約の前にDS-2019を入手する必要がありますか?
- DS-2019をまだ受け取っていません。どうしたらよいですか?
- J1プログラム開始前に語学研修を受ける予定です。そのために別のビザが必要ですか?
- Jビザで米国に滞在できる期間はどれ位ですか?
- 現在交流訪問者としてのプログラム期間中です。米国への再入国のためのビザが必要ですか?
- 米国滞在中にビザの期限が切れた場合、出国しなければなりませんか?
- J-1ビザで米国滞在中に働くことができますか?
- J-2ビザで同行する家族が米国滞在中に働くことはできますか?
Q.1 ビザを受け取りました。 プログラムが始まる何日前から渡米できますか?
米国国土安全保障省によると、交流訪問者ビザ保有者は、DS-2019に記載されているプログラム開始日の30日より前に米国に入国することはできません。この30日の制限は、現在進行しているプログラムを継続するために米国に再入国する交流訪問者には適用されないので、その場合は、いつでも渡米 できます。
Q.2 SEVIS システムとは何ですか?どのような影響がありますか?
学生・交流訪問者情報システム (SEVIS) プログラムは、新規および継続する外国人留学生および交流訪問者の入学状況を確認することを学校および交流プログラムに求めるものです。交流訪問者ビザの申請者は、ビザの発行前にSEVIS料金を支払うことを求められます。申請者は支払いの証明として SEVIS I-901 料金の領収書を提示することが求められます。SEVIS ウェブサイトに詳細が記載されています。
Q.3 「2年間居住規定」とは何ですか?
移民法に基づく「2年間居住規定」の条項は、交流訪問者の多くに対しプログラム終了後、H-1、L-1、K-1または移民ビザなどの特定のビザで米国に戻る場合、一度自国に戻り、少なくともそこに2年間居住することを課しています。ビザ発給時に、DS-2019上に記載されている2年間居住があなたに該当するかは予備的所見として注意すべき点です。最終決定は、後でH-1、L-1、K-1、または移民ビザ申請を選択した場合にのみ行われます。
2年間居住規定に該当する申請者は、まず2年間帰国するか、免除が承認されない限り、米国に滞在したまま禁止されている非移民ビザ (例えば、J-1ビザからH-1ビザ) へ滞在資格を変更すること、または合法的永住者(グリーンカード)への変更を申請することはできません。あなたが2年間居住規定に該当するかは、費用の出資源やあなたの国の「技術リスト」を含む様々な要因によって決定されます。あなたの米国での滞在期間によって決定されるものではありません。
Q.4 「2年間居住規定」を免除することはできますか?
可能性はあります。2年間居住規定の免除を与えることができるのは、国務省ビザ課のみです。 また、パスポートに注釈されている事項に限らず、この規定に該当するかどうか最終的な決定を行うのもビザ課です。2年間居住規定に該当する場合でも、免除を得ることができる可能性があります。2年間居住規定の対象となる場合でも、観光ビザ、または上述のビザを除くその他非移民ビザの発給対象となります。
Q.5 面接予約の前にDS-2019を入手する必要がありますか?
面接の際にはDS-2019を持参する必要がありますが、十分余裕を持って面接の予約をとることも重要です。DS-2019の入手予定日を参考に面接の予約をとってください。
Q.6 DS-2019をまだ受け取っていません。どうしたらよいですか?
受け入れ機関に直接連絡を取ってください。受け入れ先機関にフォームがない場合には、その機関が米国国務省の教育文化局に連絡を取る必要があります。
Q.7 J1プログラム開始前に語学研修を受ける予定です。そのために別のビザが必要ですか?
通う予定の語学学校の学生ビザが必要になるでしょう。
Q.8 Jビザで米国に滞在できる期間はどれ位ですか?
Jビザ保有者は、DS-2019に記載されているプログラム終了日以後30日間までは米国に滞在できます
Q.9 現在交流訪問者としてのプログラム期間中です。米国への再入国のためのビザが必要ですか?
米国外への旅が短期のもので、ビザの期限が有効、かつJビザに記載されているプログラムに引き続き参加する場合には、新たにビザを取得する必要はありません。
ビザの期限が切れていたり、参加プログラムを変更する場合には、新たなビザの申請が必要になります。
Q.10 米国滞在中にビザの期限が切れた場合、出国しなければなりませんか?
正規の交流訪問者としての資格を保持している限り、米国に滞在できます。その後、米国を離れた場合には、米国に再入国するための有効な交流訪問者ビザを取得する必要があります。
Q.11 J-1ビザで米国滞在中に働くことができますか?
交流訪問者は、参加プログラム以外の機関で働くことはできません。
Q.12 J-2ビザで同行する家族が米国滞在中に働くことはできますか?
家族は事前に 米国移民局 (USCIS) から就労許可を受けない限り、J-2ビザで働くことはできません。学術機関で学ぶことはできます。
FAQ - 通過/クルービザ
Q.1 一日米国に滞在し、翌日、別の国へ行くの飛行機に乗る予定です。C-1 ビザまたは B-1/B-2 ビザを申請する必要がありますか?
C-1ビザは米国を通過するだけのためのビザです。米国を友人訪問や観光のような、通過以外の目的で乗り継ぐ場合、B-2ビザが必要です。
FAQ - 宗教活動家ビザ
Q.1 宗教活動家ビザを申請しますが、請願書の承認を受けていません。以前にR-1ビザで渡米したことがありますが、その際は請願書の提出は必要ありませんでした。過去にR-1 ビザを所持したことがある場合、請願書なしで R-1 ビザを申請することはできますか?
請願書の承認の要件は2008年11月28日より発効されました。R-1非移民ビザを申請するすべての申請者は、米国移民局(USCIS)により請願書の承認を受ける必要があります。詳しい情報については、USCIS ウェブサイトを参照してください。
FAQ - 貿易駐在員・投資駐在員(E)ビザ
- 企業登録審査に要する時間はどのくらいですか?
- 申請者なしでの会社登録はできますか?
- 私は現在米国にいます。Eビザ申請書類を東京に郵送できますか?
- 家族は米国で働けますか?
- Eビザ所有者が米国内で雇用主を変えた場合、新しいビザの申請が必要ですか?
- 主たる申請者の家族は、申請者と同時にビザを申請する必要がありますか?
- 新規企業登録の際のEビザ申請者の申請料金の支払い方法を教えてください。
Q.1 企業登録審査に要する時間はどのくらいですか?
新規企業登録のガイドラインに沿って、全ての必要書類を提出して頂いた場合、企業審査に数週間 要しております。 提出書類に不備がある場合、審査に遅れが生じますので、必ず必要書類のリストをよく読み、提出する書類を確認してください。審査が終了次第、面接のご案内をお送りします。審査時間に関する詳しい説明はこちら (FAQ - パスポートを追跡する Q2) もご確認ください。
Q.2 申請者なしでの会社登録はできますか?
いいえ、できません。企業登録の際は、必ず米国企業へ派遣される社員の申請書類も必要です。
Q.3 私は現在米国にいます。Eビザ申請書類を東京に郵送できますか?
企業登録のために米国の企業または弁護士が、米国から登録書類を大使館に提出することはできますが、申請者は日本でビザ申請のための面接を受けなければなりません。
Q.4 家族は米国で働けますか?
USCISで事前に許可されている場合のみ、米国での就労が可能です。また、E ビザを保持する家族は、USCISからの事前許可なく米国での就学が可能です。
Q.5 Eビザ所有者が米国内で雇用主を変えた場合、新しいビザの申請が必要ですか?
米国滞在中に雇用主が変わったのであれば、USCISで雇用主変更の手続きを行ってください。一旦米国を離れ、再度その企業で就労するために入国する場合、新しいEビザが必要になります。
Q.6 主たる申請者の家族は、申請者と同時にビザを申請する必要がありますか?
いいえ。ご家族が同時にビザを申請する必要はありません。後日申請が可能です。 ただし、主たる申請者より前に、家族がビザを申請することはできません。
Q.7 新規企業登録の際のEビザ申請者の申請料金の支払い方法を教えてください。
Eビザ企業として新規企業登録するためには、登録に必要な書類と共に、ビザ申請料金の支払いも必要となります。 詳しくは、企業登録手続きをご覧ください。
FAQ - パスポートを追跡する
- 面接後、どのようにしてパスポートを受け取ることができますか?
- 面接後、いつパスポートを受け取ることができますか?
- パスポートの状況を追跡するには、どうしたらいいですか?
- なぜ、パスポート1冊につき封筒が1枚なのですか? 家族全員を1つの封筒に入れることはできないのですか?
- CGI Federal文書配達センターでパスポートを受取るためには何を持参したらいいですか?
- 配達時に家にいない場合、パスポートはどうなりますか?
- パスポートは自宅に配達されなければいけませんか?
- パスポートの配達時に配達業者に提示する必要のあるものは何ですか?
- 本人以外の人がパスポートを回収、または受け取ることができますか?
- 配達サービスについて料金を支払う必要がありますか?
- 米国ビザを申請しましたが、緊急で海外に渡航するため、パスポートの一時返却が必要です。どうすればいいですか?
- 面接予約を完了した後、または面接に出席した後、自宅/勤務先配送を選択できますか?
- ビザの申請が却下された場合、返金を受けることはできますか?
Q.1 面接後、どのようにしてパスポートを受領することができますか?
パスポートは面接予約手続き中にオンラインで選択した返却方法で返却されます。詳細はこちらをご覧ください。
Q.2 面接後、いつパスポートを受け取ることができますか?
ビザプロセスに要する時間について: 面接時にビザが許可された方は、通常面接後こちらに記載されているプロセス期間内にビザを受け取ることができます。ただし、全ての方のケースがその期間内にプロセスされるという保証はありません。審査にお時間がかかるケースの例として下記のような状況が挙げられます。
- 不足書類がある
- 領事の判断により追加書類の提出が必要となる
- 追加手続きが必要となる。
ビザ申請が必要な方は渡航日までの日数に十分な余裕を持ってビザを申請してください。ビザ申請の審査状況についてのお問い合わせは通常の手続き期間内には控えていただくようお願いいたします。また、提出されたビザ申請が自動的に許可されることはありませんので、ビザのついたパスポートを実際に受け取るまでは、変更、キャンセルの出来ない航空券等の手配はなさらないでください。
Q.3 パスポートの状況を追跡するには、どうしたらいいですか?
ビザ申請状況はこちらでいつでも確認できます。パスポートの配達状況はこちらを参照ください。
Q.4 なぜ、パスポート1冊につき封筒が1枚なのですか? 家族全員を1つの封筒に入れることはできないのですか?
各々の申請は個別に審査され、配達業務上の安全規定により、各パスポートを別々に追跡することが要求されます。
Q.5 CGI Federal文書配達センターでパスポートを受取るためには何を持参すればいいですか?
パスポート受領の際は、写真付きの公的かつ有効な身分証明書(コピー不可)の提示が必要です。また、ビザ申請の際の面接予約確認書もしくは郵送申請確認書のコピーもお持ちください。詳しくはこちらをご覧ください。
Q.6 配達時に家にいない場合、パスポートはどうなりますか?
家に誰もいない為に配達できなかった場合は、不在配達通知が投函され、この通知には再配達及び日本郵便での受け取り方法が書かれています。郵便物は日本郵便で7日間保管されます。パスポート受領に関する詳細はこちらをご覧ください。
Q.7 パスポートは自宅に配達されなければいけませんか?
いいえ。パスポートは、あなたの職場または家族に配達することもできます。
Q.8 パスポートの配達時に配達業者に提示する必要のあるものは何ですか?
パスポートを受領する際に、身分証明のために政府発行の写真付き身分証明書を提示する場合があります。 また、配達業者により渡されるすべての書類に署名する必要があります。
Q.9 本人以外の人がパスポートを受け取ることができますか?
はい、できます。本人以外の方がパスポートを受領する場合の詳細についてはこちらをご覧ください。
Q.10 配達サービスについて料金を支払う必要がありますか?
はい。自宅/勤務先への配送を選択した方は、追加料金が発生します。 詳細はこちらをご覧ください。CGI Federal文書配達センターでパスポートを受領する場合は無料です。
Q.11 米国ビザを申請しましたが、緊急で海外に渡航するため、パスポートの一時返却が必要です。どうすればいいですか?
コールセンターまで
パスポートの返却をご依頼いただき、ビザ申請場所(領事館名または大使館)と一時返却が必要な理由をお知らせください。こちらから3営業日以内にEメールまたは電話でご連絡いたします。
大使館または領事館は,希望する日までにパスポートが返却されるという保証はできませんので、パスポートが手元に戻るまで渡米の予定を立てないでください。大使館または領事館は、その予定について一切の責任を負いません。注:営業日とは日米の祝祭日を除く月曜日から金曜日を指します。
Q.12 面接予約を完了した後、または面接に出席した後、自宅/勤務先配送を選択できますか?
はい。面接当日の午後11時59分までは、選択が可能です。詳細はこちらをご覧ください。
Q.13 ビザの申請が却下された場合、郵送料金の返金を受けることはできますか?
はい。詳細はこちらをご覧ください。
FAQ - DS-160と申請者プロフィール
- パスワードをリセットするにはどうすればいいですか?
- 他の国に転居する場合、プロファイルやビザ申請用紙を新たに作成する必要がありますか?
- 申請料金はどのように支払うのですか?
- 私は面接の必要がありません。申請料金も免除されますか? 支払いが必要な場合どのように申請料金を支払えばよいですか?
- 申請料金を支払い面接予約をしましたが、その後予約を変更したい場合、再度支払う必要がありますか?
- 申請料金と発行料金をいっしょに支払うことができますか?
- ビザ申請のための申請料金を支払うのに、なぜ追加料金が必要ですか?
- なぜ特定の国の人だけが発行料金を支払わなければならないのですか?
- 発行料金はいくらですか?
- 発行料金はどのように支払うのですか?
- DS-160にアクセスすることができません。
- DS-160作成にあたり、どのような書類が必要ですか?
- 日本語で(あるいはその他、英語以外の母国語で)入力できますか?
- 全ての質問に答えなければなりませんか?
- 旅行会社が申請者に代わって入力した場合、Mailing Address (郵送先住所)の欄はどちらの住所を入力すべきですか?
- National Identification Number(身分登録番号)はありません。質問にどう答えるべきですか?
- U.S. Social Security Number(米国社会保障番 号)およびU.S. Taxpayer ID Number(米国納税者番号)欄に何を 入力したらよいですか?
- テレコード(Telecode)とは何ですか?
- パスポート冊子番号(Passport Book Number)とは何ですか?
- 「これまでに米国ビザが発給されたことはありますか?」の回答に必要な ビザ番号とはどこに記載されていますか?
- 私の以前発給されたビザ番号は6桁です。システム上8桁以外は受付ないようですが、どうすればよいですか?
- 渡米した経験が10回以上あります。全ての情報を入力すべきですか ?
- 以前グアム/サイパンへ旅行しました。「これまでに米国に行ったことがありますか ?」の質問に「はい」と答えるべきですか?
- 経由のみで米国の空港に2時間程度滞在した場合はどうすればよい ですか?「これまでに米国に行ったことがありますか?」の質問に「はい」と答えるべ きですか?
- 過去に取得したビザがいつ発給されたか日付を思い出せません。入力しないと先へ進めません。
- アメリカへは観光旅行の予定です。米国内連絡先はありません。どうしたらよいですか?
- C-1ビザを申請予定です。誰の名前を入力すべきですか?
- 日本とアメリカ、どちらの給料を入力する必要がありますか?
- 通学したことがある全ての学校の情報を提供する必要がありますか?
- Eビザの企業登録番号とは何ですか?
- 財務および貿易情報セクションで、マイナス(負の数字)が入力できま せん。ゼロと入れていいですか?
- DS-160申請書にどのようにサインしますか?
- 親が子供の分も署名できますか?
- 申請書を送信しようとする度に毎回違うコードが現れます。申請書番号が 毎回変わってしまうということですか?
- コンピュータの不具合により、確認ページを印刷することができませんでした。どうしたらもう一度印刷することができますか?
- 確認ページが完全に印刷されなかったらどうしたらいいですか?
- DS-160の確認ページはカラーで印刷しなければなりませんか?
- 申請書作成時にアップロードするデジタル写真が規定を満たしているかの確認はどうしたらいいですか?
- 確認ページの写真の場所に「X」が入っているのはどういう意味ですか?
- DS-160申請書はどのように保存できますか? 申請書の入力を中断した場合、後で完成できますか?
- どのようにDS-160申請書を自分のコンピュータやディスクに保存しますか?
- 私はよくビザ申請をします。DS-160は再利用できますか?
- インターネットが切断され、「Time Out(時間切れ)」、またはエラーメッセージが現れた場合どうしたらいいですか?作成途中の申請書は無くなってしまいますか?
- 見直しページの「編集」のリンクから編集した情報は何故保存されないのですか?
- ビザ面接を受けた米国大使館・領事館で、DS-160に間違い、または未入力があったため、申請を一時却下されました。どういう意味ですか?また次に何をすべきですか?
- DS-160申請書はいつまでに送信しなければなりませんか?
- 面接予約をした後、面接までの間に送信済みのDS-160の入力内 容に誤りを見つけ、DS-160を再提出した場合、面接予約を取り直す必要はありますか?
- DS-160オンライン申請書を送信し、確認面接時、申請書の全てをプリントし持参する必要がありますか?それとも確認ページのみでいいですか?
- 確認ページを失くしてしまいました。もう一度印刷できますか?
- 私は家族と共に、またはグループの一員として旅行します。グループ申請書を作成することはできますか?
- 「Thank You」ページ上にある家族やグループの申請書を作成するためのオプションを用いた場合、自動的に入力された内容を変更することはできますか?
- 申請者に代わり第三者が申請書を作成することはできますか?
Q.1 パスワードをリセットするにはどうすればいいですか??
こちらのホームページの下部にある「パスワードをお忘れですか?」をクリックします。ユーザー名にメールアドレスを入力し、「送信」をクリックしてください。入力するメールアドレスは、ビザ申請手続きに登録した同じメールアドレスを入力する必要があります。新しいパスワードは申請手続きの際に登録されたメールアドレスに送信されます。
注:新しいパスワードをお知らせするメールは no-reply@ustraveldocs.com から送信されます。メールのアプリケーションの中には、送信者が不明の場合、迷惑メールフォルダーへ選別される場合があります。新パスワードをお知らせするメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーにメールが届いていないか確認してください。
Q.2 他の国に転居する場合、プロファイルやビザ申請用紙を新たに作成する必要がありますか?
CGIがサービスを提供している場合は、ユーザー登録を新たに行う必要はありません。このウェブサイトのお問い合わせからご連絡いただき、パスポート番号、UID、メールアドレスをお知らせ下さい。ビザ申請サービス担当者があなたのプロファイルを新しく申請を予定する国へ変更します。CGIがサービスを提供していない場合は、新しくプロファイルを作成するよう案内されます。支払い済の申請料金は、他国での新たな申請には使用できませんのでご注意下さい。
Q.3 申請料金はどのように支払うのですか?
非移民ビザ申請料金の支払いに関する情報は、ビザ申請料金支払いページをご覧ください。
Q.4 私は面接の必要がありません。申請料金も免除されますか? 支払いが必要な場合どのように申請料金を支払えばよいですか?
面接免除対象の方でも、一部を除き申請料金の支払いが必要です。支払いが必要かどうかについては、ビザ申請料金ページをご確認ください。申請料金の支払い方法についてはこちらをご覧ください。
Q.5 申請料金を支払い面接予約をしましたが、その後予約を変更したい場合、再度支払う必要がありますか?
面接予約は プロファイルから6回まで変更が可能です。 7回以上予約を変更する場合は、再度申請料金の支払いが必要になりますのでご注意ください。
Q.6 申請料金と発行料金をいっしょに支払うことができますか?
いいえ。ビザ申請料金は、すべてのビザ申請者が、面接前あるいは申請書類を提出する前に支払う必要があります。一方、発行料金は一定の国の申請者にのみ該当し、大使館・領事館の面接でビザが許可された際にお支払いいただくことになっています。
Q.7 ビザ申請のための申請料金を支払うのに、なぜ追加料金が必要ですか?
すべての申請者は申請料金を支払わなければなりません。そしてまた、ある特定の国籍の方はビザ発行料金の支払いも必要です。
Q.8 なぜ特定の国の人だけが発行料金を支払わなければならないのですか?
発行料金は国家間の相互互恵関係に基づいて決定されており、米国市民も(他の国の)ビザ申請に際してはあなたの政府によって同様に課金されます。
Q.9 発行料金はいくらですか?
発行料金の有無や実際の料金については国務省のトラベル・サイトで確認してください。発行料金はあなたが現在所持しているパスポートの国籍や申請するビザの種類により異なります。例えば、あなたが日本で生まれたけれど、他の国のパスポートを所持し、そのパスポートでB1/B2ビザを申請する場合、あなたは、その国のB1/B2ビザに該当する発行料金を払わなければなりません。
Q.10 発行料金はどのように支払うのですか?
発行料金は、現金(米ドルまたは日本円)、クレジットカード(Mastercard、Visa、American Express、Diners Club、JCB、Discoverが使用可)のいずれかの方法で支払うことができます。クレジットカードでの支払いは米ドルで請求されます。尚、クレジットカード確認システムの不具合により、クレジットカードでの支払いができない場合には現金のみでの支払いとなりますので、予めご了承ください。詳細は面接時に案内されます。
Q.11 DS-160にアクセスすることができません。
お使いのコンピュータが下記の要件を満たしているかご確認下さい。ブラウザの仕様が下記と異なる場合、エラーが出て申請書を作成できないことがありますので、ご注意下さい。
- お使いのコンピュータが下記の要件を満たしているかご確認下さい。128ビット 暗号化に対応
- JavaScriptを有効にする
- トランスポート・レイヤー・セキュリティ(TLS)を有効にする
- Internet Explorer 11またはGoogle Chrome ver 58以上を推奨。Safariは使えません
ブラウザの仕様が上記と異なる場合、エラーが発生することがありますのでご注意下さい。
Q.12 DS-160作成にあたり、どのような書類が必要ですか?
DS-160作成のため、以下の書類をご用意ください。
- パスポート
- 旅行日程 (すでに渡航予定が決まっている場合)
- 直近5回までの渡米の年月日。過去5年の米国以外の海外渡航暦を尋ねられる場合があります。
- 履歴書 – 現在までの学歴及び職歴情報が求められる場合があります。
- その他の情報 – 渡米目的によっては、その他追加情報を求められる場合があります。
申請するビザの種類によっては追加の情報や書類が必要です。
- 学生・交流訪問者・専門学生(F, JおよびM): SEVIS番号が求められます。この番号はI-20A, I-20B, I-20MN またはDS-2019フォームに印刷されています。行き先の学校や機関の住所も必要です。この情報もI-20またはDS-2019に記載されています。
- 請願書提出が必要な一時就労者(H-1B, H-2, H-3, CW1, L, O, P, Q, R, E2C): DS-160作成時までに、I-797のコピーをご用意ください。
- その他の一時就労者: 雇用主の情報(住所を含む)
Q.13 日本語で(あるいはその他、英語以外の母国語で)入力できますか?
できません。指定されている箇所(母国語で姓名の入力をする箇所)を除いて全ての回答は英語(アルファベット)で入力する必要があります。英語以外の文字で入力した場合、申請書は受理されず、再度申請書を提出 しなければなりません。
Q.14 全ての質問に答えなければなりませんか?
DS-160申請書は、ほとんどの質問が必須項目です。任意項目の欄は 空欄でも問題ありません。該当しない項目には “Does Not Apply” を選択してください。それ以外の全ての項目は回答しなければなりません。必須項目を空欄にすると申請書は受理されません。その場合はエラーメッセージが表示され、必修項目を入力しなければ次に進めません。あなたに該当する項目に回答していない場合、申請書は拒否されます。
Q.15 旅行会社が申請者に代わって入力した場合、Mailing Address(郵送先住所)の欄はどちらの住所を入力すべきですか?
申請者が希望する配達先の住所を入力してください。
Q.16 National Identification Number(身分登録番号)はありません。質問にどう答えるべきですか?
身分登録番号を発行しない国の方は「該当なし(Does not apply)」を選択してください。
Q.17 U.S. Social Security Number(米国社会保障番 号)およびU.S. Taxpayer ID Number(米国納税者番号)欄に何を 入力したらよいですか?
米国で働く申請者は、他の米国民同様、社会保障番号または納税者番号を持っています。社会保障番号または納税者番号が無い場合は「該当なし (Does not apply)」を選択してください。
Q.18 テレコード(Telecode)とは何ですか?
テレコードは非ローマ字の名前を表す4桁のコード番号です。日本人の名前にはテレコードはありません。日本国籍であれば、「あなたの名前を表示するテレコードがありますか?」の質問には「いいえ」を選択してください。
Q.19 パスポート冊子番号(Passport Book Number)とは何ですか?
日本のパスポートの場合、電子パスポート(E-passport)にはパスポー ト冊子番号はありませんので「該当しない」にチェックマークを入れてください。
Q.20 「これまでに米国ビザが発給されたことはありますか?」の回答に必要な ビザ番号とはどこに記載されていますか?
ビザ番号とは、ビザ面の右下に赤字でプリントされている番号です。
Q.21 私の以前発給されたビザ番号は6桁です。システム上8桁以外は受付ないようですが、どうすればよいですか?
6桁のビザ番号の前にゼロを2つ(00)入れて補うことができます。
Q.22 渡米した経験が10回以上あります。全ての情報を入力すべきですか?
いいえ。直近5回分の渡米歴をさかのぼって入力してください。
Q.23 以前グアム/サイパンへ旅行しました。「これまでに米国に行ったことがありますか ?」の質問に「はい」と答えるべきですか?
はい。グアム、サイパンおよびその他の北マリアナ諸島への渡航も過去の渡米歴に含まれます。
Q.24 経由のみで米国の空港に2時間程度滞在した場合はどうすればよい ですか?「これまでに米国に行ったことがありますか?」の質問に「はい」と答えるべ きですか?
はい。経由による渡米も含める必要があります。
Q.25 過去に取得したビザがいつ発給されたか日付を思い出せません。入力しないと先へ進めません。
ご記憶の限りで日付を入力してください。
Q.26 アメリカへは観光旅行の予定です。米国内連絡先はありません。どうしたらよいですか?
米国滞在先のホテル情報を入力してください。
Q.27 C-1ビザを申請予定です。誰の名前を入力すべきですか?
乗り継ぎの都市名または空港名を入力してください。
Q.28 日本とアメリカ、どちらの給料を入力する必要がありますかか?
現在の雇用先からの月収を現地通貨で入力してください。日本で働いている場合は、日本円での給与を、現在、米国で就労している場合は、米ドルで入力してください。また、一時就労ビザの申請をされる場合は、別の項目(一時就労ビザ情報Temporary Work Visa Information)でも月収に関する質問があります。その場合は、米国雇用主によって支払われる給与を米ドルで入力してください。
Q.29 通学したことがある全ての学校の情報を提供する必要がありますか?
あなたが在籍したことがある小学校以外のすべての教育機関の情報を入力してください。
Q.30 ビザの企業登録番号とは何ですか?
現在、E-ビザ企業登録番号は存在しませんので、「該当なし(Does not apply)」にチェックしてください。
Q.31 財務および貿易情報セクションで、マイナス(負の数字)が入力できま せん。ゼロと入れていいですか?
はい。システム上マイナスの入力ができないため、0(ゼロ)を入力していただいて結構です。
Q.32 DS-160申請書にどのようにサインしますか?
申請書の最終ページの「署名および申請書の送信(Sign and Submit Application)」ボタンをクリックするとDS-160申請書に電子署名したことになります。署名しないと申請書は送信されません。電子署名は、あなたが申請書に記載されている質問を読み、理解し、そしてあなたの回答があなたの知る限り、また信じる限りにおいて真実、かつ正確であることを証明します。虚偽や誤解を招くような供述がなされた申請書の提出は、ビザの永久拒否や米国への入国拒否という結果を招くことになります。この申請書上の全ての供述は偽証罪の適用を受ける非宣誓供述書です 。
面接免除の対象でない限り、指紋は面接日に電子採取されます。指紋提供により、あなたはあなたの知る限りにおいてDS-160申請書の全ての質問に正直に回答したこと、また面接時にも真実を述べることを証明します。また指紋採取前に以下の文書を読むよううながされます。
「私は指紋提供により、ビザ申請書の質問を読み、理解したこと、そしてその全ての記述内容は私が回答したものであり、私の知る限り、また信じる限りにおいて真実かつ完全であることを、偽証罪の適用を受ける条件の下で証明します。さらに、私は面接において真実を述べ、私の全ての供述が努めて完全であることを、偽証罪の適用を受ける条件の下で証明します。」
Q.33 親が子供の分も署名できますか?
申請者が16歳未満または申請書を作成するにあたり身体的に障害がある場合は、両親あるいは後見人が代理で申請書を作成し「署名および申請書の送信」ボタンをクリックすることが可能です。申請者に親または法定後見人がいない場合は、申請者にとって法的監護 や、法律上正当な権利をもつ方が申請書を作成することができます。
Q.34 申請書を送信しようとする度に毎回違うコードが現れます。申請書番号が 毎回変わってしまうということですか?
システムセキュリティー上の理由で、システムが毎回違うコードの入力を要求します。あなたの申請書番号とは無関係です。
Q.35 コンピュータの不具合により、確認ページを印刷することができませんでした。どうしたらもう一度印刷することができますか?
申請ID番号および3つの確認情報を入力することで未完成の申請書をデータベースから呼び出すことができます。3つの情報とは、1)名字(姓)の最初の5文字、2)出生年、3)申請書を最初に作成した際に選択したセキュリティ質問への回答です。画面に表示された質問で「View Confirmation Page」を選択すると、送信されたDS-160申請書の確認ページが表示されますので、それを印刷することができます。
Q.36 確認ページが完全に印刷されなかったらどうしたらいいですか?
「Getting Started (はじめに)」のページの”Retrieve An Application(申請書の呼び出し)”ボタンをクリックすると確認ページを再度印刷することができます。「申請書の呼び出し」ボタンをクリックすると本人確認情報を提供するよう求められます。正しく回答すると、確認ページが表示されます。
バーコードが正常に表示されていれば、完全に印刷されていなくとも確認書を面接へお持ちいただけます。
Q.37 DS-160の確認ページはカラーで印刷しなければなりませんか?
いいえ。確認ページはカラーでも白黒でも両方受付けます。
Q.38 申請書作成時にアップロードするデジタル写真が規定を満たしているかの確認はどうしたらいいですか?
写真の要件およびデジタルイメージの確認は、国務省ウェブサイトを参照してください。
Q.39 確認ページの写真の場所に「X」が入っているのはどういう意味ですか?
「X」が入っている場合は、写真が正しくアップロードされていないことを示しています。確認ページに写真の画像表示がある場合はアップロードが 正しく行われたことを示しています。ただし、日本の米国大使館・領事館で非移民ビザを申請する場合には、写真が正しくアップロードされているか否かに関わらず、全ての申請者はプリントした写真を1枚提出する必要があります。 プリント写真の条件は国務省ウェブサイトを参考してください。プリント写真をDS-160の確認ページにクリップで留めて他の必要書類と一緒に提出してください。ホチキスで留めないでください。
Q.40 DS-160申請書はどのように保存できますか? 申請書の入力を中断した場合、後で完成できますか?
DS-160申請書を保存したり、未完成の申請書を後で呼び出すことができます。DS-160の作成を開始すると、セキュリティ質問の選択および回答後に、固有の「Application ID(申請ID番号)」が付与されます。一旦セキュリティ質問を選択および回答し、この申請ID番号を取得すれば、申請書の作成を中断しても後でその申請書に戻ることができます。申請書の呼び出しには申請ID番号が必要です。CEACウェブサイトにDS-160を保存するには、各ページ下部の「Next(次へ)」ボタンを入力済みページ毎に押してください。30日以内であればこの未完成の申請書を呼び出せます。30日を越えて申請書にアクセスするには、ご自分のコンピュータのハードドライブ、またはディスクに保存する必要があります。詳細は以下のよくある質問の項目をご覧ください。
Q.41 どのようにDS-160申請書を自分のコンピュータやディスクに保存しますか?
ハードドライブやディスク等に保存することにより、30日を越えても申請書にアクセスすることができます。ファイルをハードドライブやディスクに永久保存す る場合は、「Save (保存)」ボタンを選択します。次に、ファイルのダウンロードにある「Save Application to File(申請書をファイルに保存)」ボタンをクリックします。 保存先を指定し、「名前をつけて保存」の画面から「保存」を選択すると申請書が指定場所に保存されます。完了後、「閉じる」をクリックすると申請書に戻ります。
注意:公共または共有のハードドライブまたはディスク、メモリーディバイスに申請書を保存した場合、あなたの次にそのコンピュータやディバイスを使用する人があなたの申請書データにアクセスできる可能性があります。
Q.42 私はよくビザ申請をします。DS-160は再利用できますか?
はい、過去に送信したDS-160の情報を新しい申請書へ一部取り込むことが可能です。それには2つの方法があります。1つは、もし将来ビザ申請をする予定がある場合、上記のFAQのインストラクションに従ってあなたのDS-160をコンピューターのハード・ドライブまたはディスクへ保存する方法です。新しいビザを申請する際、DS-160作成開始画面で「UPLOAD AN APPLICATION」を選んでください。別の方法は、もし前回のDS-160が2010年11月1日以降に送信されている場合、「RETRIEVE AN APPLICATION」をクリックし、申請書IDを入力し、「Create a New Application」を選んでください。あなたの個人情報が新しい申請書に取り込まれます。取り込まれた全ての情報に変更内容がないか必ず確認するように注意してください。
Q.43 インターネットが切断され、「Time Out(時間切れ)」、またはエラーメッセージが現れた場合どうしたらいいですか?作成途中の申請書は無くなってしまいますか?
全ての情報は各ページ完成時に自動保存されるため、作成途中の申請書がなくなることはありません。申請書の呼び出し・回復には、申請ID番号を入力し、要求される質問に回答する必要があります。一旦申請書を回復すると、あなたが最後に完成したページから始まります。必要であれば前のページに戻ることも可能です。
Q.44 見直しページの「編集」のリンクから編集した情報は何故保存されないのですか?
見直しページの「編集」のリンクから編集した情報を保存するには、ブラウザー上の進む/戻るボタンや画面の横にあるボタン機能を使わずに、各ページの下部にあるボタンを使ってページ移動をしてください。
Q.45 ビザ面接を受けた米国大使館・領事館で、DS-160に間違い、または未入力があったため、申請を一時却下されました。どういう意味ですか?また次に何をすべきですか?
大使館・領事館でDS-160に追加入力または情報訂正が可能な状態にします。以下の手順でDS-160を呼び出し、情報の追加、訂正を行ってください。
- https://ceac.state.gov/genniv/ にアクセスし、申請地を選択し、キャプチャコードを入力して、「RETRIEVE AN APPLICATION」をクリックします。
- 聞かれている情報を入力し、ページ下の「RETRIEVE APPLICATION」ボタンをクリックします。
- 訂正が完了したDS-160申請書を送信した後、大使館・領事館で手渡されたレターのインストラクションに従ってDS-160確認ページを提出してください。
Q.46 DS-160申請書はいつまでに送信しなければなりませんか?
面接前であれば送信することはできますが、面接予約を取る際やビザ申請費用を支払う際に、DS-160確認ページに記載された申請ID番号(バーコード番号)が必要になります。申請書内容の訂正は面接の2営業日前までしか受け付けられません。
Q.47 面接予約をした後、面接までの間に送信済みのDS-160の入力内 容に誤りを見つけ、DS-160を再提出した場合、面接予約を取り直す必要はありますか?
面接予約をした後に、新たなDS-160をオンラインで作成した方は、面接日の2営業日前までにプロファイルにログインし、「Update Profile」でDS-160確認番号を変更してください。面接日の2営業日前までにプロファイルのDS-160確認番号を更新した場合は、面接予約を取り直す必要はありません。最新のDS-160確認書を印刷して面接日にご持参ください。 ビザ申請はこの申請書確認番号に基づいて処理されますので、間違った番号で面接予約をした場合、申請が受理されない、または面接予約がキャンセルされることがありますのでご注意ください。
面接日から2営業日以内に新たなDS-160をオンラインで作成された場合は、ビザ申請カスタマーサービス担当までご連絡ください。
Q.48 DS-160オンライン申請書を送信し、確認面接時、申請書の全てをプリントし持参する必要がありますか?それとも確認ページのみでいいですか?
申請書の全てのプリントアウトを提出する必要はありません。入力情報を検索するためにはバーコードが記載された確認ページをご持参いただけば結構です。申請のどの段階にあっても常時確認ページを提示できるようご用意ください。確認ページをお持ち頂かないと申請情報にアクセスすることができず、ビザ手続きを進めることができなくなる可能性があります。
Q.49 確認ページを失くしてしまいました。もう一度印刷できますか?
はい。Consular Electronic Application Center website にアクセスし、申請書を送信する予定の大使館・領事館名を選択し、「申請書の呼び出し(Retrieve An Application)」ボタンをクリックします。次のページ「申請書DS-160を呼び出す(Retrieve a DS-160 Application)」で申請ID番号、その他求められる情報を入力します。 確認ページが表示され、印刷またはEメール送信も可能です。
Q.50 私は家族と共に、またはグループの一員として旅行します。グループ申請書を作成することはできますか?
はい。確認ページで「Eメールの確認」をクリックすると、「Thank You」ページが開きます。「Thank You」ページに家族やグループの申請書を作成するため のオプションがあります。このオプションを選択した場合、行き先などいくつかの項目の情報は、同じ情報が同行者の申請書へも自動的に入力されます。ただし、このオプションを選択した 場合にも家族・グループの各人数分の申請書を作成しなければなりません。
Q.51 「Thank You」ページ上にある家族やグループの申請書を作成するためのオプションを用いた場合、自動的に入力された内容を変更することはできますか?
はい、できます。例えば、家族の一人だけ姓や国籍が異なる場合など、送信前に申請書のを変更することができます。全ての入力内容を確認した上で提出してください。
Q.52 申請者に代わり第三者が申請書を作成することはできますか?
読み書きが出来ない、もしくは申請書を完成させることが出来ない申請者は、第三者に手伝って頂く必要があります。第三者は「署名および送信」のページで身元を明記しなければなりません。第三者が申請書作成の手助けをする場合は、申請者本人に代わって「申請書の署名」ボタンをクリックすることで、申請書に署名していることになることを、本人に教える必要があります。
16歳未満または申請書を作成するにあたり身体的に障害のある方は、両親あるいは後見人が作成し署名することが可能です。申請者に親または 法定後見人がいない場合は、法的監護、法律上正当な者が申請書を作成することができます。
FAQ - 婚約者(K)ビザ
- 米国市民の婚約者が私の移民に関するスポンサーになっています。どこで結婚するかが問題になりますか?
- 米国入国後90日以内には結婚しない予定です。外国籍の婚約者は婚約者ビザを申請できますか?
- 外国籍の婚約者が米国に滞在中に婚約者ビザを申請できますか?
- 婚約者はグリーンカード取得前に米国で働けますか?
- 婚約者はまだ結婚しています。婚約者ビザを申請できますか?
- 米国で挙式したいと思っています。結婚後は日本に戻るつもりですが、婚約者ビザが必要ですか?
- 婚約者ビザで米国に入国し、結婚後新婚旅行のために米国を離れることはできますか?
- 婚約者ビザを申請中に渡米できますか?
- 私は米国籍者です。婚約者の面接に同行する必要がありますか?
- 婚約者ビザの面接後、ビザが発給されるまでの期間はどのくらいですか?
- 婚約者ビザは大阪総領事館で申請できますか?
Q.1 米国市民の婚約者が私の移民に関するスポンサーになっています。どこで結婚するかが問題になりますか?
結婚と、結婚後の永住を目的に渡米する場合には婚約者ビザが必要です。米国外で結婚後に永住を目的に渡米することをご希望の場合は、移民ビザが必要です。
Q.2 米国入国後90日以内には結婚しない予定です。外国籍の婚約者は婚約者ビザを申請できますか?
いいえ、できません。米国に到着してから90日以内に結婚する予定がない場合は、婚約者ビザ申請の手続きはできません。
Q.3 外国籍の婚約者が米国に滞在中に婚約者ビザを申請できますか?
できません。婚約者は婚約者ビザで米国へ入国しなければなりませんので、米国外の米国大使館・領事館で婚約者ビザを申請しなければなりません。
Q.4 婚約者はグリーンカード取得前に米国で働けますか?
移民局は、外国籍の婚約者が永住権を取得する前に米国で就労することを認めるケースもあります。就労許可を得るためには、婚約者の米国到着後、居住地を管轄する移民局サービスセンターにForm I-765を提出します。就労に関する問い合わせは、米移民局に直接お尋ねください。
Q.5 婚約者はまだ結婚しています。婚約者ビザを申請できますか?
できません。婚約者ビザ請願書は双方が法的に結婚できる状況でなければ提出できません。従って、婚約者の離婚が成立するまで待つ必要があります。
Q.6 米国で挙式したいと思っています。結婚後は日本に戻るつもりですが、婚約者ビザが必要ですか?
米国籍者と米国で結婚した後、米国に居住する予定がない場合には短期観光者(B-2) ビザを申請するか、またはビザ免除プログラムの適用資格があればビザなしで渡米できます。B-2ビザ保持者またはビザなしの旅行者は自国に戻ることの証明として、入港地の移民官に提示するための米国外の居住証明を携帯してください。
Q.7 婚約者ビザで米国に入国し、結婚後新婚旅行のために米国を離れることはできますか?
結婚後、必要な手続きがありますので詳細を移民局にお尋ねください。移民局からの再入国許可を持たずに米国を離れた場合、永住のために米国に戻るには移民ビザを申請しなければなりません。そのため、数ヶ月間米国に戻ることができなくなる可能性があります。
Q.8 婚約者ビザを申請中に渡米できますか?
米国で永住するために渡米する場合は、婚約者ビザが発給されるまで待つ必要があります。婚約者ビザの発給を待ちながら観光ビザまたはビザ免除プログラムによるビザなしのまま米国に居住することはできません。しかし、短期間の渡米を希望している方で、その旅行が終了した後、米国外の居住地に戻る予定で観光(B-2)ビザまたはビザ免除プログラムに該当する場合はビザなしで渡米することができます。
B-2ビザを申請する場合は、短期滞在終了後に戻る米国外の居住地があることを証明する必要があります。移民ビザ・婚約者ビザを申請中であることは、必ずしも明確な根拠にはならないものの、日本の居住地を放棄する意思があるとしてビザ審査の際領事が検討する要件になります。審査を担当する領事に日本の居住地を放棄する意思がないことを納得させられない場合はビザは発給されません。
ビザを所持して、またはビザ免除プログラムによるビザなしで渡米する場合、自国に戻ることの証明として移民官に提示するための米国外の居住証明を携帯してください。あなたの渡米目的が純粋に観光であることを移民官が納得しない場合は、米国への入国は拒否されます。
Q.9私は米国籍者です。婚約者の面接に同行する必要がありますか?
いいえ。ただし、全ての書類をあなたの婚約者にお渡しになり、面接時に他の必要書類と共に提出できるようにしてください。
Q.10 婚約者ビザの面接後、ビザが発給されるまでの期間はどのくらいですか?
発給手続きおよび郵送には約1週間必要です。出発予定日に十分余裕を持って申請してください。パスポートおよびビザパケットは、ご自分のプロフィールに登録された郵送先住所に返却されます。必ず正しい住所を入力してください。基地内に居住する申請者も同様に基地の日本の住所を入力してください。
Q.11 婚約者ビザは大阪総領事館で申請できますか?
いいえ、できません。日本における婚約者ビザの申請は、東京または那覇のみですることが出来ます。