移民ビザ待ち時間
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概要
移民ビザ申請は個々のケースにより異なり、個々のプロセスにかかる時間を予測することは困難です。通常、次の3つの要因によりプロセスに要する時間は異なります。
請願書プロセスに要する時間
USCISで請願書が許可されるまでの時間は、請願書の種類と手続きするUSCIS事務所により異なります。各USCIS事務所の手続きに要するおおよその時間は、こちらでご覧いただけます。
ナショナルビザセンター(NVC)および大使館または領事館での手続きに要する時間
請願書が許可され、米国市民の最近親者や、すでに優先登録日がビザ割り当てを受ける資格を有する場合、面接予約までにかかる時間は申請者の手続き次第です。迅速にナショナルビザセンター (NVC)の指示に従い、要求されたすべての書類を提出することにより、より早い面接日を予約をすることができます。領事面接は、通常すべての書類が提出された翌月以降に設定されます。ビザは通常、面接後数日以内に発給されます。
ビザ割り当てに要する時間
米国への移民ビザには法律によりビザの年間発給数が制限されるカテゴリーがあります。このようなケースは、請願書が提出された日付 (優先登録日)の順に厳正に処理されます。申請者の優先登録日がビザ割り当てを受けられる(申請がCurrentとなる)までビザは発給されません。 これは、数年以上かかる場合もあります。正確にどのくらい要するか申し上げることはできませんが、Visa Bulletin広報には現在ビザ割り当てを受けている優先登録日が毎月更新されていますので、今後の待ち時間の目安とすることができます。
注記: 請願者の帰化により、F2A(永住者の配偶者または未成年の子供)請願書はすべて自動的にIR1(アメリカの配偶者)またはIR2(アメリカ人の子)の請願に変更されます。これらの種類のビザは、年間割当制限の対象とはならないため、ビザ発給の要件を満たす場合は直ちにビザ発給が可能になります。 詳細情報については、 大使館または領事館にお問い合わせください。
移民ビザの手続きの詳細については、こちらをクリックしてください。